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この雰囲気を味わいたかった!競技デビューにちょうどいい緊張感

 

競技大会に出たいけどレベル的にどうかと参加を見送っている人は多いと思います。レベルもそうですが、より不安なのがピーンと張り詰めた緊張感ではないでしょうか?ツアー中継などでよく見る、あの独特の雰囲気です。ということで、もう少し気軽に参加したいという人のためにスクランブルゴルフ大会の雰囲気をお伝えします。

 

 

1人での競技参加はハードルが高い!?

練習やラウンドをコンスタントにこなして、腕に自信をつけてきたら、競技大会に興味を持つのは当然かもしれません。自分の技術がどこまで通用するのか、とりあえず1度はどこかで腕試しをしたくなるものです。

 

既に調べた人もいると思いますが、ネットで検索すればなんとか選手権やアマチュアトーナメントというように全国各地でたくさんの競技大会が開催されていることがわかります。レベルごとにクラス分けされた大会もあり、エントリーフィーさえ支払えば参加できるためそんなにハードルは高くありません。

 

とはいえまったくはじめて参加する場合「まだ時期早々なのでは?」と二の足を踏む気持ちもよくわかります。特にいつも決まったメンバーと回っている人にとっては異世界に飛び込むようなものです。では1人じゃなかったらどうでしょう?気心が知れたゴル友と一緒に参加できれば安心なのではないでしょうか。

 

それを可能にするのがスクランブルゴルフです。

 

 

話し相手がいるのは大きな安心材料

スクランブルゴルフは2~4人でチームを組むため、エントリーの時点で友人など知っている人と一緒です。ゴルフ仲間、職場の同僚、夫婦・カップル、兄弟・姉妹、親子などいろんなパターンのチーム編成が考えられますが、最初は競技経験のあるゴル友を誘うのがおすすめです。

 

で、実際の雰囲気はどうかというとTHE競技会、つまりガチです(笑)

 

イベント色の強いコンペとは違い、それぞれ選手として参加するわけですから、真剣モードのピリピリ感はしっかりあります。特にスタートホールのティーショットは手が震えるかもしれません。

 

そんな緊張感を味わえるのも競技大会の魅力であり、アスリート魂を揺さぶる要素として必要不可欠なんです。ただスクランブルゴルフの場合は1人じゃないので、プレーの合間に会話しながら緊張と緩和のちょうどいいバランスを保ったまま、競技ゴルフを楽しめます。

 

別世界というほどかけ離れたものではなく、普段のラウンドの延長線上にある競技大会と考えてください。

 

これだ!と思った方はスクランブルゴルフで競技デビューしてみませんか?

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!