3月17日(日)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ペア戦 チャンピオン大会」のレポートです。悲喜こもごもの前半に続き、後半の模様をお届けします。強豪ペアによるチャンピオン争いの行方をご覧ください!
では後半戦も「初速バーン!飛距離ドーン!」の勢いで好スコアを目指しましょう。
18番ホールにて。カラーのラインに沿ってグリーンに落としていくという、難易度の高いプレーを。
ここは奥につけると大変ですね。どこでも大変ですが。
ラインなりにオーバーしてボールが止まりしました。
当てるか入れるかという感じです。
今度は真横からカップをねらいます。
あとはカップインするまで見守りましょう。
お疲れさまでした。次はアテストをお願いします。
左に大きく回った先にカップがあります。読みごたえのあるライン。
1発では決まりませんでした。
それを踏まえて、さらに大外からグルっと回します。
ひと通り状況を確認したようです。
今度は絶対外せないパットに。
こちらは1打目で入れてきました。
針の穴を通すようにナイスイン&ピース!
14時半、太陽は雲にスッポリ隠れてしまいました。
会心の当たりに思わず笑みが。
カップはマウンドの先です。
まずは目の前の山を越えること。
そしてピンに近づけること。
距離感はよかったのですが、ボールは右に
土壇場でスコアを伸ばしてきました。
これが最後のアプローチに。
傾斜で左に転がるので、その辺を計算しながら。
グリーンの際から。
サラッと決めてきました。すばらしい!
まずはキャディさんに感謝を♪
セカンドショットは2オンねらいで。
グリーン方向に高いボールが出ました。
歩く距離ではないのでカートに乗りましょう。
残念ながら2オンならず。右のラフからピンをねらいます。
上着を脱いで本気モードに。
こちらも手前のラフから。
曲がりをイメージしながらマークの左にボールをセット。
運命の1打は?
気合いで沈めてきました。劇的バーディー!
ほぼストレートにも見えますが、どうでしょうか?
アプローチを終えてグリーンへ。
ロックオン完了。
迷いのないパッティングでナイスイン!
たまに手が抜けなくなるんじゃないかと心配になります。まあ普通に抜けるんですけどね♪
最後のプレーになるでしょうか?
もう1打必要でした。
無事に終わってホッと一息。
2人で協力するのがペア戦です。
頭の中でしっかりイメージづくりを。
外したときは次に期待。
こちらは逆方向から。
右手を空に突き上げます。我がプレーに一片の悔いなし!
カップとボールを直線で結んで。
その通りに入りました♪
ピンを戻してフィニッシュです。
なにかと難しいグリーンに挑みましょう。
打感はよかったと思いますが。
ちょっとでも強いとゴロゴロ転がってしまいそうですね。
打つ前にスコアをチェック。
次は確実のようです。
ここからビッグチャンスにつなげたいところ
ラインは読めたでしょうか?
入ればイーグル。カウントバックという意味でも超重要な場面です。
あともう少しだったのですが、残念♪
見た目以上にやさしくないパットを残しました。
さらに慎重にもう1度。
外したときこそ気持ちの切り替えが大切です。
最後のひと仕事を。
表彰式の準備も整いました。
最終スコアはこのような感じに。
第3位は「チーム高血圧」渡辺一広選手、本多重房選手。トータル66ストローク(OUT33、IN33)。前後半でスコアを揃えて見事入賞です。
第2位は「N&I」今西義和選手、野辺宏臣選手。トータル65ストローク(OUT33、IN32)。後半さらにギアを上げて準優勝フィニッシュ!
そして優勝は「アンダーアーマーズ」中村圭太選手、大森紗帆選手。トータル63ストローク(OUT31、IN32)。序盤からの勢いは止まらず、独走状態のまま18ホールを回って快勝。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。タフなコースセッティングに苦戦する様子も見受けられましたが、ペア戦ならではのスリリングなプレーを楽しめたのではないでしょうか?喜びを噛み締めた方も悔しい思いもした方も、今日を境に気分一新。2019シーズンの予選会でお待ちしています!