2025年3月12日(水)開催「第5回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2024 ダブルス戦 Finalステージ」のレポートです。待ちに待った九州・福岡シリーズの初日。ホワイトクラス、ブルークラスの両部門で新チャンピオンが決定しました。
試合会場は「ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県宮若市)」です。福岡を代表する名門コース。2028年度は2020年度以来、8年ぶりに「日本女子オープンゴルフ」の舞台になります。
天候は念願叶って晴れマーク。雲は多めですが、少なくとも雨の心配はなさそうです。
ブルークラスは緑、ホワイトクラスは白、女性選手は参加クラスに関係なくうす茶(ベージュ)のティを使用。ちょっとややこしいですが間違えないようにしましょう。
クラブハウス前にはカートの列。選手のみなさんが練習場に行き来する中、スタートの準備が整いつつあります。
ブルークラスはキングコース1番からスタート。445ヤードのパー5なのでサービスロングとも言えます。朝もやの向こうにグリーンが見えますが、右はすべてOB、200ヤード先の左にはバンカーとプレッシャーも十分です。
第1組のスタートは8時ちょうど。朝もやが消えて視界は良好です。ペア×2のパーティーで18ホールを回ります。
例年より肌寒さを感じる福岡。春の訪れはもう少し先のようです。
背後の山に届くほどいい音が聞こえてきました。ナイスショット!
女性選手も15名ほど出場しています。距離的にはいつもと同じかもしれませんが、全国決勝ならではの緊張感が伝わってきます。
まだまだ続きそうなスタートシーンですが、コースの様子を見に行きましょう。
ブルークラスには35ペアが出場。それぞれファースト、セカンドと勝ち抜いてファイナルステージの舞台に立っています。
クラシックなウェアがよくお似合いのペア。こういうペアコーデが楽しめるのもダブルスの魅力です。
ダブルスでは寄せのテクニックが欠かせません。拾って耐え続ければチャンスは必ずやってくるはず。
スッキリとした空模様ではありませんが、冷静にプレーできそうなグッドコンディション。
大きな池を越えてボールはグリーンへ。距離長めのブルークラス。力技でのスコアメイクも多々あります。
クイーンコースではホワイトクラスがプレー中です。前後半で交代しますが、気持ちのスイッチも切り替えたいところ。
そして後半戦がスタート。残り9ホールの戦いになりました。
風が気になる午後。高精度のセカンドショットでピンを狙っていきましょう!
ザ・クラシックゴルフ倶楽部はプロトーナメント開催に向けてコース改修中とのこと。新しい姿になるまではもう少し時間がかかりそうです。
難しいラインを沈めてナイスバーディー。2人のチームワークで順位を押し上げました。
ホワイトクラスは7アンダーで「千代京葉」が優勝。2ボギーを喫しながらも強い攻撃力で逃げ切りました。
ブルークラスは「角刈り」が新チャンピオンに。ノーボギー、9バーディーのナイスプレーでした。おめでとうございます。
選手のみなさん、お疲れさまでした。2クラスに分かれてからははじめての全国決勝でしたが、楽しめたでしょうか?どれで勝負するかいろいろ選べるのもスクランブルゴルフツアーの特徴なので、今後も試行錯誤しながらチャレンジしてくださいね。
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/464/event/23623
https://athlete.golf-l.jp/conventions/463/event/23595