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【目指せ54!Vol.4 】みんなやればできる子なんだ、カメラもバーディーも止めるな!

 

スタートからパーが3つ続いたあと、連続バーディーで2アンダー。ようやく復活の狼煙を上げたチームゴルフライフですが、この勢いを止めるわけにはいきません。目標はあくまでも54なので崖っぷちどころか、崖から足を滑らせて片手でぶら下がっているような状態です。それでは緊張感たっぷりの3ホールをご覧ください。

 

 

 

後ろの組も来ていないので、ここで小休止。これまでのプレーを振り返りつつ、現在の立ち位置を確認します。キャディ兼監督の田島さんから「元気を出して頑張ろう!」と中学校の部活動のようなエールをもらったところで再スタートしました。

 

 

<HOLE6 568YARDS PAR5>

 

チャンス到来というか、チャンスにしなければならないロングホールです。

 

 

 

飛距離自慢の鈴木さんがどれだけ飛ばせるかが課題で目指すは2オン、そしてイーグルチャンスにつけたいところ。飛ばし屋の本領発揮か、運び屋に甘んじるか?

 

 

 

打った直後に「うわ~」と声をもらした飯沼さん。続く女性陣に期待しましょう。

 

 

 

2連続の「うわ~」でした。米原さんも池にボールを寄付(?)したようです。

 

 

 

「ちょっと右だけど……」と言いつつ江川さんのショットは問題なし。ということでセカンドへGO!

 

 

 

グリーンまで残り200ヤード。バンカーの手前に池があるので、左のカート道をねらうのが安全コースとのこと。

 

 

 

微妙なショットが続く中、スッキリさせてくれるのはやはりキャプテンでした。青空を吸い込まれたボールは真っ直ぐピン方向へ。略してMPHへ。

 

 

 

感心しながらボールの行方を見守る3人。あとはグリーンに届いているかどうかです。

 

 

 

惜しくもグリーンには届かなかったものの、ここからみんなで寄せて、バーディーチャンスにつけます。イーグルは次にとっておきましょう。

 

 

 

こんなに短くてもチームゴルフライフにとってはもはや油断できない距離。2番手の米原さんはどうでしょうか?かなり強めに打ちましたが……。

 

 

 

ガツンと沈めました!3連続バーディーと絶好調。できればスタートホールに戻りたいところですが、叶わぬ願いなので前に進みます。

 

 

<HOLE7 135YARDS PAR3>

 

本日2回目のショートホール。距離こそ短いものの池越え&バンカー越えのハードルがあります。「ホールインワンなるか?」と一応、念のため、世の中に絶対という言葉はないので書いておきましょう。

 

 

 

ここでのベストショットは米原さんでした。7ホール目にして本来の調子を取り戻したようです。ナイスオン♪

 

 

 

足取り軽くグリーンへ。なんとなくバラついていたチームに一体感が出てきました。

 

 

 

まずはラインの確認を。ちょいフックという見解です。

 

 

 

さて、ここでクイズの時間です!誰が入れるのでしょうか?

【1】鈴木さん(左上)

【2】飯沼さん(右上)

【3】米原さん(左下)

【4】江川さん(右下)

【5】全員外す(笑)

 

 

 

ノーヒントでお考えください、Let’s think♪

 

 

 

正解はキャプテン、鈴木さんでした。カメラの位置を確認した上で渾身のガッツポーズ!

 

 

 

歓喜に沸くグリーン。チームゴルフライフの快進撃は止まりません。

 

 

 

結局4人目、最後に沈めたということで安堵の表情を浮かべるキャプテン。心の中では「順番変えてくれないかな」と思っているはず。

 

 

<HOLE8 386YARDS PAR4>

 

調子は右肩上がりですが、気を抜くにはまだ早い8番ホール。カメラもバーディーも止めれらないのがこの「目指せ54!」企画です。「もっとバーディーをくれよ!」との声が天から聞こえてきました。

 

 

 

いい感じに振り切った飯沼さん。納得の表情で行先を見つめています。

 

 

 

米原さんは「黄色い旗を目指して打ちます♪」と陽気な言葉を残して、本日8回目のティーショット。仲間の声援を受けながら宣言通り、旗のある方向へ。

 

 

 

その黄色い旗に飛球線を重ねて、江川さんナイスショット。「やっと仕事したかな」とチームへの貢献度を上げてきました。ボールはピン手前にオン!

 

 

 

採用はさらに寄せてきた飯沼さんのボール。年長者のやさしさで、バーディーパットを米原さんに譲ります。上着を脱いで絶対に外してはいけないパットに挑戦。真っ直ぐにも見えますが、もし曲がるとすれば右か左かのどっちかです。

 

 

 

「入れー!」との掛け声に後押しされる形でナイスバーディー!このように1パットで決まると喜びが倍増しますね。

 

 

<HOLE9 387YARDS PAR4>

 

前半最後の9番ホール。田島さんから「みんなやればできる子なんだから」と小学校の合唱コンクールのような言霊を受け、志気が急上昇したチームゴルフライフ。

 

 

 

なおこの時点でのティーショット採用数は飯沼さん、江川さん、米原さんがそれぞれ2回ずつ。鈴木さんが1つ多い3回を消化済み。省エネとプレー時間の短縮を考えて、鈴木さんは1回休みにします。ということでここは飯沼さんから。

 

 

 

打ち終えましたが、このボールを採用するのは難しそうです。

 

 

 

ある意味ラッキーな米原さんのショットですが、なんか変な音がしたような……。

 

 

 

ボールはすぐ左のラフを転がり「ゴメンナサイ」と言いつつドライバーをキャディバッグに戻しました。残念ながら3回目の採用は後半にお預けです。

 

 

 

そんなこんなで回ってくる予定がなかった江川さんの出番。

 

 

 

ちょっと右に出ましたが、これしかないという感じで採用決定です。

 

 

 

各所に散らばったボールは自己責任で拾いに行きます。しばしチームを離れて、気分はアナザースカイ。

 

 

 

すぐに合流してクラブ選択を。同じチームなので情報交換も自由です。むしろ大きい小さいで番手を調整できるのがチームプレーのメリット。

 

 

 

3人続けてナイスショット。飯沼さんのプレーを待ちます。立ち姿は飽きているように見えますが、そんなことはありません。飽きてきたのではなく、慣れてきたんです。あるいはランチメニューをどれにしようかと思案しているのかもしれません(笑)

 

 

 

まだ距離はありますが、パット好調の米原さんから打ちます。ラインはたぶんストレート。ショートしないように気をつけて♪

 

 

 

結果は心配していたショートで、カップに届かず。甲子園の土をかき集めるかのようにボールを拾います。来年の夏こそ初戦突破を。ゴルファーも高校球児も1打への思いは一緒です。

 

 

 

続いて飯沼さん。9回の裏、1アウト。アルプススタンドの視線を受けながら、バッターボックスじゃなくてアドレスに入ります。

 

 

 

バーディー上がりでインターバルに入れるか?続きは動画でご確認ください♪

 

 

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!