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【大会レポート|当日の模様編(1)】第1回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2023年3月23日(木)開催「第1回日本プロアマチームスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。従来のチーム戦にプロを加えたスクランブルゴルフツアーの新規大会。予想以上にハイレベルなバーディー合戦が繰り広げられました。

 

 

試合会場は「宮崎カントリークラブ(宮崎県)」です。雨上がりの静かな朝を迎えました。薄曇りですがプレーにはちょうどいい落ち着いたコンディションです。

 

目指すは初代チャンピオンの座。トロフィーに名前を刻むのはどのチームなのでしょうか?

 

まずは10番ホールから。341ヤードのパー4、視線の先にグリーンがあります。

 

緊張感の漂うスタートホール。

 

特に第1組はまわりで見ている人も多いです。

 

こういうときほど肩の力を抜いて振りましょう。

 

昨日の雨でフェアウェイも濡れているみたいです。

 

第1回大会の全国決勝には38チームが出場。

 

全チームがプロ1名+アマチュア3名というメンバー構成。

 

プロを加えての真剣勝負で初代チャンピオンを決定。

 

優勝スコアがどこまで伸びるのかも気になります。

 

宮カン名物のネコも試合に注目しています。

 

予選会は東日本と西日本で計15試合が行われました。

 

さらにブロック決勝を突破してきたチームがここに集結。

 

ブロック決勝から年またぎで約4ヵ月経っていますが。

 

スタートホールで一気に試合感を取り戻しましょう。

 

宮崎牛など豪華副賞も用意しています。

 

副賞を獲得できるのは3位まで。

 

初開催なのでスコアの予想はつきませんが。

 

ブロック決勝の結果でいうと15アンダー前後が入賞ラインかと思います。

 

上位争いはほとんどバーディーという激しい試合です。

 

競技説明は1チームごとに行っています。ここで気持ちを切り替えてくださいね。

 

そして1番ホールは370ヤードのパー4です。

 

芝もかなり乾いてきましたね。

 

スタートからトップギアに。

 

仲間のエールが力になります♪

 

ボールの行方が気になるところ。

 

スタート前に記念撮影を。

 

気にしなければいけないのがティショットの採用ルールです。

 

1人につき4ホール以上。

 

これをクリアできないとペナルティが課せられます。

 

状況に応じてチームにとってのベストボールを選択しなければなりません。

 

朝のコースに快音が響き渡っています。

 

試合会場は女子ツアー最終戦も行われるトーナメントコース。

 

プロアマチームの全国決勝に相応しい舞台です。

 

これまでにないチームプレーの在り方にも期待しましょう。

 

午後からは風が出てくるようなので。

 

なるべく前半のうちにアドバンテージを築いておきたいところ。

 

ハーフ9バーディーでも油断できないのがチーム戦です。

 

ここから最終ホールまでひとつも取りこぼせないという緊張感が続きます。

 

とりあえずは勢いよく飛び出していきましょう。

 

初代チャンピオンの座を争う戦いがスタート。続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!