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55歳以上のほぼ同世代で真剣勝負「第4回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2024」とは?

同世代での戦いが面白い「第4回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2024」は55歳以上のシニアペア限定大会です。第1回大会から早くも4シーズン目に突入。全国決勝の舞台「Kochi黒潮カントリークラブ」を目指して予選に挑みましょう!

 

 

リピート率の高い人気大会、円熟の技でコースに挑む

生涯スポーツと言われるゴルフは年齢に関係なく誰もがプレーを楽しめます。むしろ年を重ねるほどゴルフ本来の面白さが味わえるのかもしれません。実際にゴルファーの中心層は昭和生まれ、つまりシニア世代のみなさんです。

 

 

昨年に引き続き開催する「第4回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2024」は55歳以上のシニアペア限定大会です。ほぼ同世代のペアが繰り広げる真剣勝負。スコア争いが白熱するのはもちろん、それぞれの実力を発揮しやすいのが一番の魅力です。

 

実はリピート率の高い人気大会で「何回やっても面白い!」と大好評。知識と経験、円熟の技に2人のチームワークを絡めて好スコアを叩き出してください。

 

 

アンダーパーは必須!2人で冬のKochi黒潮を目指そう

気になる予選会は東日本ブロック8試合、西日本ブロック5試合の計13試合で行われます。予想カットラインですがアンダーパーは必須。4~5アンダーを出さないと通過できない会場も出てきそうなので全力を尽くしましょう!

 

 

全国決勝は12月中旬に開催。南国高知の名門コースを舞台にチャンピオン決定戦に挑みます。

 

■全国決勝

日程:2024年12月12日(木)

会場:Kochi黒潮カントリークラブ(高知県安芸郡)

 

スタートホールから望むのは太平洋に続く土佐湾。男子ツアー「カシオワールドオープン」の試合会場でもあり、トーナメントコースならではの難しさと面白さを体感できます。

 

高知には前日入りする方が多いと思いますが、日程に余裕がある場合は練習ラウンドまたは少し足を延ばして近隣のコースも試してみましょう。そして高知といえば海の幸の宝庫。前夜祭および祝勝会(反省会?)を大いに盛り上げてくれるはずです。

 

 

前回は寒空を吹き飛ばすような熱戦の末に新王者決定

エントリーを検討中のみなさんに昨年の模様を。大会の雰囲気とレベルが伝われば幸いです。前回の全国決勝は2023年12月19日(火)に開催されました。

 

難関の予選を突破してきた77ペアが出場。泣いても笑っても今日が最後ということで意外とリラックスしているように見受けられます。

 

この日の平均気温は10℃以下と大変低く、南国高知らしからぬ冬そのものでした。選手のみなさんも体を動かしつつ刻一刻と迫るスタートに備えています。

 

予定時刻ピッタリにティオフ!寒空の雲を突き破るような力強いボールが放たれました。ここから18ホールの長い戦いがスタート。まずは前半9ホールにチャレンジです。

 

全国決勝で使用しているのは暖流コースと太平洋コースです。OUTとINでKochi黒潮の違う一面を見ることができます。

 

昨年の優勝ペアがディフェンディングチャンピオンとして出場。バーディーパットを決めて連覇の足掛かりとしました。一度勝っているだけに自信が溢れていますね。

 

インターバルを経て後半戦がスタート。コンディションに変化はありませんが、ラスト9ホールでペアの真価をコースにぶつけましょう。

 

シニアペアのプレーは早い上手いが特徴です。ルーティンに大きな違いはありませんが、とにかくスピーディーで気づいたときには打ち終えているということもしばしば。

 

そして高知決戦が無事終了。アテストエリアでは「やりきった」という安堵の表情が目立ちました。みなさんお疲れさまです。

 

優勝したのは「チームKI」でした。着々と積み上げたスコアは9アンダーのナイスプレー。接戦の上位争いを見事なチームワークで制しました。

 

 

全国各地の試合巧者が続々参戦してくる「第4回全日本シニアダブルススクランブルゴルフ選手権2024」に挑戦してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!