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【大会レポート|当日の模様編(1)】第7回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2023年3月10日(金)開催「第7回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。後期スケジュールの注目大会。ハイレベルな予選を勝ち抜いてきたチーム同士が御殿場でチャンピオン争いを繰り広げました。

 

 

決戦の舞台はご存知「太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)」です。ここに来ることを目指す大会ですが、せっかくなので優勝しちゃいましょう♪

 

前回の優勝チームと予選トップのみなさんは特別企画「チャンピオンブレックファースト」にご招待。御殿場のレストランで朝食タイムを楽しんでいただきました。

 

直前まで降っていた雨が上がったタイミングでスタート。まずはチーム戦からのティオフです。

 

4人1組でコースに挑むチーム戦。全国決勝に出場するのは28チームです。

 

御殿場といえば「三井住友VISA太平洋マスターズ」ですよね。

 

2023年度大会は今平周吾プロが優勝。トータル12アンダーで栄冠を手にしています。

 

プロは4日間で、チーム戦は4人で。優勝スコアの12アンダーを上回ってトロフィーに名前を刻みましょう!

 

あいにくの曇天模様で富士山が見えないのは残念ですが。

 

天気予報によるとここから晴れてくるみたいです。

 

スッキリ晴れないのは御殿場決勝あるあるなんですが、雨が降っていないだけでもOKとしましょう。

 

曇っていた方がボールも見やすいですからね。

 

舗装路やカート道はまだ濡れているので移動のときはご注意を。

 

チーム戦のあとはダブルス戦も控えています。

 

スタートだけでも2時間以上かかるのでテンポよくいきましょう。

 

朝イチだけは組合せ表(名簿)の順に打っていただきますが、シニアの選手は使用ティが前方にあるため打順を入れ替えてください。

 

女性選手もレディスティなので例外になります。スタート後は自由に打ってくださいね。

 

1球のためにメンバー全員が入魂しています。

 

ヘッドスピードも上がっていることでしょう。

 

そして採用第1号は誰になるのか?

 

仲間でありライバルにもなり得るのがチーム戦です。

 

無風の御殿場コース。春にはまだ早い3月上旬ですが、風がないと暖かく感じますね。

 

ここは10番ホールなんですが、10番ホールらしからぬところに位置しています。

 

クラブハウスの真正面にあるため、1番ホールと間違いやすいみたいです。

 

何度も来ているはずの競技委員も間違えるほどなので。

 

方向を確認してからスタートホールに向かいましょう。ちなみに1番ホールはクラブハウスを出て、右に進んだ先にある急こう配の打ち下ろしです。

 

少し空が明るくなってきたでしょうか。

 

左右のバンカーを避けながらのナイスショット。

 

1つでもフェアウェイにボールがあると安心ですよね。最後はフルパワーで♪

 

朝の競技説明はテントの中で行っています。キャディさんも一緒にルールを確認中。

 

参考までに前回(第6回大会)の優勝スコアは17アンダーでした。

 

ホールバイホールを見る限り、とりあえずロングで取りこぼさないこと。

 

そしてどこかひとつでイーグルがあればという感じですね。

 

とはいえほとんどバーディーなので緊張感のある18ホールだったと思います。

 

前回は春夏、今回は秋冬と季節が真逆の御殿場コース。

 

体がキュッと引き締まる気温ですがどんなスコアが並ぶのでしょうか?

 

前半は淡々と着実にスコアを伸ばしていきながら。

 

後半の爆発力に期待するのがいいのかもしれませんね。

 

今回もビッグスコアが飛び出しそうな御殿場決戦。この先の試合の行方は?続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!