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55歳からの真剣勝負「2019シニアペアスクランブルゴルフ選手権」が熱いワケ

 

スクランブルゴルフツアーではオープンと女性の間にシニアティーがありますが、2019年度より「シニアペアスクランブルゴルフ大会」として独立開催しています。55歳以上(1965年3月31日以前誕生)のアマチュアゴルファーであれば参加OK、2人で挑むダブルス戦で腕を競います。

 

 

同世代による遠慮なしのスコア争いを

パワースポーツという側面が目立ちつつあるゴルフにおいて、加齢による力不足を感じてしまうのは仕方のないことです。特にドライバーの飛距離はある年齢から伸び悩み、飛ばし屋揃いの若い世代と互角に争うのは難しくなります。

 

もちろん飛距離だけで優劣が決まらないのが、生涯スポーツであるゴルフの魅力であり、レディース同様にティーポジションの移動で試合を面白くすることもできます。ただ、どうせなら同世代のゴルファーと遠慮なしの勝負がしたいというご要望を受け、シニアゴルファーに特化した今大会の新設に至りました。

 

参加される方々が気持ちよくプレーできるよう、開催コースを厳選しましたので、年齢を忘れるようなエキサイティングなスコア争いが楽しめます。

 

予選は関東、中部、関西の3ブロックで開催。そして、各ブロックを勝ち上がったペアによる全国決勝を12月9日(月)「レイクウッドゴルフクラブ(神奈川県)」にて実施、年間チャンピオンを決定します。

 

 

マネジメントと熟練の技が光るダブルス戦

ダブルス戦はチーム戦と比べてアプローチやバンカーショットなど、飛ばしとは違うテクニックの見せ場が多くなります。パワーや勢いより経験値がスコアに影響しやすく、これまでの大会においてもシニア世代の選手が続々と好成績を残しています。

 

パターはもちろん、シニアゴルファーが得意とする小技・職人技を駆使しながら、ピンチを乗り越え、チャンスを活かすというゲーム性の高い戦いが各ホールで繰り広げられるはずです。

 

またコースマネジメントという頭脳戦も順位を動かすポイントのひとつです。ティーグラウンドからグリーンまでの道筋を見越したチームプレー、マネジメントの徹底により、予選突破や上位入賞という目標を達成することができます。

 

信頼できるパートナーと熟練の技で、ハイレベルな戦いに挑んでください。リターンゴルファーの参戦も大歓迎です!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!