
2022年10月21日(金)開催「2022ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 ダブルペリア戦 Finalステージ|全国決勝」のレポートです。2日連続で行われたミックスペアの頂上決戦。ダブルペリア戦では強運を武器にタイトル獲得を目指します。

試合会場はスクラッチ戦と同じく「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)」です。この日も天候に恵まれました。

間もなく営業開始のレストラン。時間に余裕のあるペアはここでエネルギー補給を。

INコースの10番ホールから第1組がスタート。

気持ちよく飛ばせそうな絶好のコンディションです。

女性選手はレディスティからのティオフ。

ここで緊張を解き放ちましょう。ついでにボールもバーンと。

トーナメントクオリティの美しいフェアウェイ。

前日のスクラッチ戦に比べると。

ダブルペリア戦は和やかな雰囲気が感じられます。

完全実力勝負ではないため。

肩の力を抜いてのナイスショットが続きます。

ここ10番ホールのピンポジションはほぼセンター。

グリーンは当然のように難しいので。

ショットで点数(距離+方向性)を稼ぎましょう。

特にティショットはダブルペリア戦にも例のルールがあります。

1人につき7回以上の選択。

これがジワジワ効いてきますのでホールごとの採用戦略が欠かせません。

後半になるほど苦しくなってくるため。

前半というかこのスタートホールから。

計算していくのがおすすめです。

いい音が聞こえてきました。

カートはもちろんヤマハ製です♪

必ず男女2名ずつで回れるというのがミックスペアの魅力です。

男性は青だったり白(シニアティ)だったりしますが。

女性はレディスティで共通なため。

ティーングエリアでの移動が規則的かつスムーズになります。

普段のラウンドや他大会だと女性だけ小走りになったりますが。

パーティーのバランスがいいので。

落ち着いてティショットの準備ができます。

ルーティンもいつも通りでOKと。

そしてナイスショット!

一方、男性には飛距離との戦いがあります。

たとえば飛ばせる女性をパートナーにした場合。

使用ティの差を越えてオーバードライブするのは難しくなってきます。

より前にあるボールを採用したくなるのは当然で。

ティショットのノルマ消化がズルズル遅れるのはよくあることです。

とにかく飛ばしまくるか。

それとも話し合いで解決するか。

ボールの選択=攻守の選択という感じでしょうか。

ベストボールを選べるスクランブルゴルフですが。

状況によってベストボールの意味が変わるのも面白いところですよね。

以上、スタートの模様をお伝えしました。続きをお楽しみに♪
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