2022年9月6日（火）開催「2022 Summer-Premium スクランブルゴルフ選手権 全国決勝」に出場した「頑張る」石橋康孝選手、浜町英世選手、小西徹也選手、小西朝香選手のインタビュー記事です。激戦区の九州エリアを2位通過。全国決勝ではその実力を発揮できたのでしょうか？

 

 

僅差でトップ通過を逃したものの北海道行きが決定

【Q】大会参加のきっかけは？

 

＜石橋選手＞
年一回、自分の会社のコンペでベストスコアのチーム戦をやっていて、ベストボールでも面白そうだなと思いネットで調べました。浜町さんに「出ましょう」と声をかけて。

 

 

 

【Q】小耳に挟んだのですが、福岡予選で思わぬ波乱があったとか。

 

＜石橋選手＞
4回目のティショットが残っている状態で最終18番ホールを迎えて。そこでOBになってしまい他の人のボールを選択したことで2打罰を受けました。バーディーでしのいで予選は通過しましたが、そのOBがなければ単独トップだったんですけど。

 

＜浜町選手＞
千人のお客さんの前でスピーチするくらい緊張しました（笑）

 

＜石橋選手＞
普段絶対出ないようなボールが出ていましたからね。

 

 

 

【Q】コースの印象はどうでしたか？

 

＜石橋選手＞
すごく戦略性があって。九州にはないゴルフ場なのでとても楽しくプレーできました。

 

＜小西徹也選手＞
九州だと古いゴルフ場はせまいですけど新しいところは開けていて。ここみたいにフェアウェイがうねっていて左に落ちていくとかはあまりないですよね。

 

 

 

前半は7アンダーの快進撃、優勝を目指して迎えた後半は？

【Q】前半は7アンダーとほぼ優勝ペースの好スコアでしたが。

 

＜石橋選手＞
流れはめちゃくちゃよかったんですよ。ただ前半トップのチームのスコアを聞いて心が折れました（笑）

 

 

 

【Q】18ホールを戦い終えて、結果9アンダー。振り返ってみていかがですか？

 

＜小西徹也選手＞
後半ちょっと体が冷えてきたこともあるんですけど、爆発的なスコアにはなりませんでした。地道にパーを重ねながらなんとかバーディーを取ったかなという感じです。

 

＜小西朝香選手＞
後半の方が風の影響もあり、ティショットで距離を稼ぐのが難しかったですね。

 

 

 

ロングパットで大盛り上がり、仲が良すぎて緊張感ゼロ！？

【Q】あらためてスクランブルゴルフの感想をいただけますか？

 

＜浜町選手＞
ティショットで1人4つのボールを選ばなければならないというルールもあってすごく楽しいですよね。とても仲がいい4人なんですよ。だから緊張感がなくて（笑）

 

＜小西朝香選手＞
自分のボールが左にOBとか打てないところに行ったとしても、次は他の方のボールを選択できるので。そこからまたねらえるという楽しさもあって。

 

＜小西徹也選手＞
距離とかみんなで相談しながらプレーできるのは楽しかったです。特にロングパットが入ったときは盛り上がりますよね。

 

 

 

【Q】一番長いのでどのくらいの距離を沈めましたか？

 

＜浜町選手＞
10メートルくらいはあったかな。4人いれば誰かは入るかなと思うよね。

 

＜石橋選手＞
自分で手上げるとか打つ順番は結構回していて。最後は嫌なので自分は先に（笑）

 

 

 

【Q】今後の抱負を聞かせてください。

 

＜石橋選手＞
もう燃え尽きたという感じではありますけど、また予選を通ることができるのであればリベンジしたいなと思います。

 

 

 

石橋選手、浜町選手、小西徹也選手、小西朝香選手、ありがとうございました。前半戦の快進撃は素晴らしかったですね。確かに後半戦は風と寒さが厳しく、スコアが伸びにくいコンディションでした。また九州エリアの試合を盛り上げていただけると嬉しいです。