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【大会レポート|優勝チーム編】2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権|決勝大会

 

12月10日(月)開催「2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権|決勝大会」のインタビュー記事です。試合終了後、見事優勝したチームにお話を聞きました。プレーを振り返りながら、勝利の喜び、スコアメイクのポイントなどについて語っていただきました。

 

 

 

チーム戦、優勝は「チームオリンピック」平賀俊哉選手、大和田通明選手、赤津卓男選手、緑川敏昭選手。1イーグル、12バーディー、ノーボギーのトータル58(OUT28、IN30)と快心のスコアで頂点に立ちました。

 

 

 

【Q】優勝、おめでとうございます。

【A】ありがとうございます。

 

【Q】予選トップ(55ストローク)での決勝進出、そして優勝という結果でしたが。

【A】<平賀俊哉選手>自信はありましたけど、思った以上にみんなショットが悪かったですね。セカンドがピンにつくことがあまりなくて。(予選の)美野里のときは距離も短かったこともあって、ほとんどビタビタにつく状態だったので。そして今日はバックティーと(メンバー4人が使用する)シニアティーの差が5ヤードくらいしか違わなかったので、まあ仕方がないかなと。

 

 

 

【Q】スタート前、上位争いはどういう展開になると思っていましたか?

【A】<平賀俊哉選手>ネットで他の予選のスコアは見ていましたが、(第3予選会の)茨城ゴルフ倶楽部で50台が3チーム出ていたので、そのあたりが来るのかなと思っていました。

 

【Q】当初、優勝スコアの予想は?

【A】<平賀俊哉選手>以前、自分が(2016WEEKENDチームスクランブルゴルフ選手権|決勝大会において)姉ヶ崎カントリー倶楽部で優勝したときは59ストロークだったので、57~58だと思っていましたね。

 

【Q】つまり、今日は予想通りだったと。

【A】<平賀俊哉選手>目標は54くらいで回るつもりだったので。まあそうは上手くいかないので(笑)

 

 

 

【Q】その目標スコアに届かなかった原因は?

【A】<平賀俊哉選手>やはりセカンドが寄らなかったということでしょうね。5~6メートルのパットも結構残していたので。

 

 

 

【Q】9番ホールのイーグルについて、プレーを振り返っていただけますか?

【A】<平賀俊哉選手>大和田さんのティーショットを採用して、自分と緑川君がグリーンに乗せたんだけども、カップ左から約3メートルのパットを赤津さんが決めて。<赤津卓男選手>2番目に打ったので、ライン的にはこんな感じだな~とよくわかっていました。引っ掛けずに(笑)

 

 

 

【Q】これだけバーディーを獲ると、毎回盛り上がる感じでもないですよね?

【A】<平賀俊哉選手>でも長いパットが入ると、やっぱりね。特に4人目で入れると喜びますよ。

 

【Q】今日、4人目でのバーディーはありましたか?

【A】<平賀俊哉選手>パー以外では3回ありましたね。打つ順番は決まっているので、ローテーションもなしで。

 

【Q】好プレーが続く中で、ピンチらしいピンチはありましたか?

【A】<平賀俊哉選手>ティーショットでいえば12番。前の3人が林に入っちゃって(笑)あとパーオンしなかったのは1ヵ所だけなんだけど、17番で。寄せてパー、アプローチといってもグリーンの周りからだったので。グリーンを大きく外すということはなかったですね。

 

 

 

【Q】全体的には勝つべくして勝ったというプレー内容でしたか?

【A】<平賀俊哉選手>結構長いパットも入れていたので、一歩間違えれば3位か4位になっていたかもしれません。

 

【Q】改めて今日の感想を。

【A】<緑川敏昭選手>よく覚えていないんですよ(笑)林の中ばかり行っていたので。他の3人に助けられたという感じで。<大和田通明選手>ショットはひどかったですね。ただ、自分は最後に打つんですが、予選ではOKバーディーを1回入れさせてもらっただけだったのが、今日は最後まで回るのがいくつかあったので。でもキャプテンと赤津さんがだいたい入れてくれるので、ヘッドカバー外さないで待っていたりとか(笑)<赤津卓男選手>みんなそれぞれの持ち味を出せて、ドライバーで距離を出せるとか、パターを強く打てるとか。貢献度としてはだいたいみんな同じくらいなんじゃないかと。

 

 

 

【Q】ズバリ勝因は?

【A】<平賀俊哉選手>普段から気心が知れた仲間だったので、それが勝因じゃないでしょうか。コミュニケーションも含めて。たとえば緑川君が一番年下なんですが、ここは絶対ティーショットを採るから頑張れとか言っていました。とにかく真っ直ぐ打って、と。

 

【Q】チャンピオン選手権に向けての抱負を。

【A】<平賀俊哉選手>カレドニアンはグリーンが難しいので、セカンドショットをもう少し練習しておかないと厳しいですよね。ドライバーはこれ以上飛ぶとかはないので、ショットの精度を上げて挑みます。

 

 

 

みなさん、お疲れのところありがとうございました。まさにチームワークで得た勝利という感じですね。またプレーの細かい内容をしっかり把握されていることも、強さの秘訣のような気がします。次戦、チャンピオン選手権でのご活躍を期待します!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!