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【大会レポート|当日の模様編(1)】2021全日本企業対抗スクランブルゴルフ選手権 全国決勝

2021年11月23日(火祝)開催「2021全日本企業対抗スクランブルゴルフ選手権 全国決勝」のレポートです。仕事とゴルフ、どちらも本気で挑むペア同士が真っ向勝負。果たしてチャンピオン争いの行方は?

 

 

試合会場は「静岡カントリー 浜岡コース&ホテル 高松コース(静岡県)」です。冬も近づいてきたということで肌寒いですが、比較的穏やかな朝を迎えました。

 

今日の高松コースはAグリーンを使用。スタート直前に「どっち?」と迷う方も多いので、ちゃんと確認してからコースに出ましょう。

 

全国決勝には24ペアが出場。

 

関東、中部、関西の計8予選を経てここに辿りつきました。

 

参加条件は同じ職場の仲間であること。

 

正式にゴルフ部として活動していなくても、ともにゴルファーであればOK。

 

ビジネスとゴルフは共通点が多いと言われますが。

 

マネジメントのような考え方に似ている部分を見出す人が多いのかもしれません。

 

競技でいえばシングルス戦だとすべて自己責任ですが。

 

ダブルス戦はチームプレー。

 

2人で協力し合わなければスコアに結びつきません。

 

そういう意味では普段の仕事とほぼ一緒ですよね。

 

職場で培われてきたチームワークをコースで発揮。

 

それがこの企業対抗の面白さです。

 

会社や事業の看板を背負って。

 

正々堂々と戦いましょう!

 

前日には同じ場所で「いい夫婦ペア」の全国決勝が開催されました。

 

あいにくの雨模様で2クラスは9ホールの短縮競技に。

 

日付が変わった今日は真逆の好天になりましたが。

 

新たな敵となりそうなのが風です。

 

予報によると最大風速10メートルだとか。

 

ここは海も近いのでなおさらですね。

 

午後にかけてどんどん風は強まっていく見込みです。

 

後半戦はかなり厳しいコンディションになりそうです。

 

つまりスコアメイクは前半のうちに。

 

ハーフスコアを参考にその後の攻め方を考えるのがいいと思います。

 

普段のラウンドだとそれぞれ1発勝負ですが。

 

ダブルス戦は2人とも同じ場所から打てます。

 

そのメリットは2打目以降だけでなく、ティショットにも十分に活かせます。

 

1人目がとりあえずフェアウェイに置いて、2人目でバーンと距離を出しにいくのが基本。

 

ダブルス戦では1人目の結果によって戦略がガラッと変わります。

 

特にスタートホールは重要で。

 

ここで息ピッタリのチームプレーができれば。

 

その後のいい流れにつながるはず。

 

さらにはお互いの調子を確かめ合う場所とも言えます。

 

やはり試合となるといつもと違う緊張感が加わるため。

 

想定外のことが起こりやすくなります。

 

ましてや全国決勝の舞台。

 

予選のとき以上に気合いが入って当然です。

 

スタートダッシュを決めるべく。

 

朝から全力プレー。

 

ティーングエリアは「今日やらずにいつやるの?」という。

 

ピーンと張り詰めた空気に。

 

このプレッシャーとの戦いも試合の魅力なのですが。

 

選手のみなさんにはナイスショットともに。

 

打ち勝っていただきたいものです。

 

スタートホールの場合、後ろからも鋭い視線が♪

 

時刻は9時半を過ぎたところ。

 

気温はさほど低くないのですが。

 

風の冷たさが身にしみます。

 

今日は一足早い冬仕様のウェアがいいのかもしれません。

 

体調管理も試合のうちですからね。

 

暖かい装いでコースに踏み出しましょう。

 

以上、スタートの模様をお届けしました。強風はスコアにどう影響するのでしょうか?続きをお楽しみに♪

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!