10月25日(月)開催「2021ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 Finalステージ|全国決勝」のレポートです。男女ペア限定大会のファイナル。他大会とは一味違うチームワークで頂点を目指します。
試合会場は「葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)」です。「ヤマハレディースオープン葛城」の舞台としても知られるトーナメントコース。今年は稲見萌寧プロがトータル12アンダーで優勝しました。
試合の準備は前日に終えています。スタート前にインフォメーションボードのチェックをお忘れなく。
ちょっと肌寒さを感じる当日の朝。風との戦いになるかもしれません。
OUTコースの1番ホール。使用ティマークですが男性は白、シニアは銀、女性は赤になります。
決勝大会でも予選同様に競技説明を行います。新たな注意事項やローカルルールが加わることもあるため、聞き漏らさないようにしましょう。
ティアップの瞬間から一気に緊張度が高まります。
ペアの命運を占うファーストショット。
男女ペア大会なので、ティマークが後ろの男性が先に打ちます。
続いて女性選手の出番。
メンバー構成のバランスのよさがミックスペアの特徴です。
パターカバーって意外と被らないですよね♪
10月下旬ということもあり。
ウェアは秋の装いです。
心も体もホットにして。
試合を盛り上げてくださいね。
今日はキャディさんのサポート付きです。マーカーはペア同士で。
スクランブルゴルフツアー屈指の人気大会。
春からスタートした関東、中部、関西の予選会を経て。
総勢68ペアが全国決勝に進出。
参加人数だけでなく。
レベルも年々上がっており。
ここで勝てばまさしく男女ペアNo1です。
どんなドラマが展開されるのでしょうか?
薄曇りの空模様。
葛城といえばこのマークですよね。
ミックスペアの特徴をもうひとつ。
ウェアのペアコーデです。
大会出場のために用意してくださる方も多いみたいで。
プレーだけでなくビジュアルにも気合いが入っています。
これから出場予定のみなさんにもおすすめです♪
おそらく難しいであろう今日のピンポジション。
コースマネジメントがスコアを左右します。
それと並行して考えなければならないのが。
ティショットの使用制限。
ダブルス戦は1人につき最低7回のティショットを採用しなければなりません。
つまりどちらか一方に偏りがあってはならないということ。
男女の飛距離差、ティマークの位置を計算しながら。
戦略的な採用を心がけましょう。
厳しいルールも考え方によっては武器になります。
ナイスショットが続くスタートホール。
全国レベルの腕前が披露されています。
ゴルフレベルは予選会から2段階以上アップ。
1打たりとも気が抜けませんが。
思い切って振り抜けるのがスクランブルゴルフの魅力です。
場所を移して10番ホール。
INスタートの選手がプレーしています。
気になるのはボールの行方。
先に打つという意味で男性にかかるプレッシャーは大きいと思います。
採用第1号を目指して。
検診を受けよう♪
とにかく検診を受けよう♪
フェアウェイキープで好スタート!
両サイドのバンカーが選手に圧をかけています。
センターに置いて。
セカンドショットを楽にしたいところ。
以上、スタートの模様をお届けしました。風の冷たさを感じないほど、選手のみなさんから熱気が伝わってきます。続きをお楽しみに♪