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スタート前チェックは10分前に集合、練習&トイレはお早目に♪

 

大会と普段のラウンドで違う点をひとつ挙げるとすると、スタート前チェックの有無です。スタート前に1組ずつ、競技委員がルールや注意事項の説明を行っています。そのときによくあるのが、1人だけ遅れてしまうケースです。そう頻度は高くないものの、1人遅れるだけでさまざまな問題が生じてしまうので、気をつけてくださいね。

 

 

競技委員がルールや注意事項を説明

大会当日、選手の出欠確認はクラブハウス内の受付で行っており、みなさんがゴルフ場に到着しているかどうかは把握できます。問題はスタート前チェックです。

 

朝のスタートホールでは必ずスタート前チェックを実施しています。ルール説明はもちろん、コースコンディションなどその日に限った注意事項もあるため、ペア戦でもチーム戦でも1組ずつ4人で情報を共有していただきます。「聞いてない、知らない……」とかでスタートしてしまうと、最悪失格になる場合もあるため、ここでは競技委員の話をよく聞いてくださいね。

 

特に初参加の選手は聞き漏らしのないようにお願いします。

 

逆に疑問や気になることがある場合は遠慮なく競技委員に質問してください。いずれにしても頭の中をスッキリさせてからスタートしましょう。

 

 

1人遅れるとみんなが困ってしまうことに

1人遅れてしまうと、その人が来るまでスタートはもちろん、スタート前チェックもはじめられません。チーム戦なら仲間の3人に、ペア戦なら同伴のペアに迷惑をかけてしまうことになります。

 

ゴルフにおいて遅刻がどういう意味かわかっていますよね(笑)

 

大事なスタートホールのティーショットを前にイライラするのは避けたいものです。またある組のスタート時間が遅れると後続の組にそのしわ寄せがきます。スタート前チェックからプレーがはじまっていると思って、遅くともスタート時刻の10分前にはスタートホールに集合しましょう。

 

遅刻しないためには練習やトイレを早めに済ませておくことが大切です。実際に遅れてくる選手の理由もそのどちらかだったりするため、10分前厳守でメンバーやパートナーの方と一緒にスタートホールに到着するようにしましょう。

 

 

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この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!