年またぎで開催される恒例の冬季決戦。例年と同じくチーム戦、ダブルス戦、ミックスダブルス戦、夫婦ペア戦の計4部門でスコアを競います。注目ポイントは優勝チーム、各部門の優勝ペアのみ手にできる来年度の決勝出場権です。今回から中部エリアも加わり全国規模に。冬の大活躍でシーズンを先取りしてみませんか?
チャンス拡大!関東・関西に加えて中部エリアでも開催決定
一般的にはシーズンオフと言われる11月末~2月上旬にかけて予選会を行います。予選スケジュールだけ見れば正味3ヵ月の短期決戦。年内の突破を目指すか、年明けに勝負するか。冬ならではの参戦計画を立ててください。
昨年度までは関東エリアと関西エリアのみの開催でしたが、今回から中部エリアが加わったことでチャンスは拡大。お近くのコースでスクランブルゴルフツアーの冬季大会に参加できます。競技大会とはいえ移動の負担は少ない方がいいですよね。決勝大会は年度末の3月開催ですがエリアごとに行われるので、サッと駆けつけてパッと好結果を叩き出しましょう!
人気3大会のファイナルへ!優勝特典は来年度の決勝出場権
WinterOpenの一番の特徴は優勝チーム、優勝ペアが次年度大会の決勝出場権を得ることです。本来であれば新シーズンがスタートしてから難関の予選を勝ち抜いていくところですが、一足早く決勝行きを決めることができます。しかもスクランブルゴルフツアーの中でもハイレベルかつ大人気の3大会。冬に頑張った方々へのご褒美特典です。
なお下記のように参加部門ごとに対象大会は異なりますので予めご確認ください。
<ダブルス戦>
「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」ダブルス戦 全国決勝
<チーム戦>
「第4回日本スクランブルゴルフ選手権2022」チーム戦 全国決勝
<ミックスダブルス戦>
「2022ミックスペアスクランブルゴルフ選手権」スクラッチ戦 全国決勝
<夫婦ペア戦>
「2022いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」スクラッチ戦 全国決勝
関東、中部、関西の3エリア。そしてチーム戦、ダブルス戦、ミックスダブルス戦、夫婦ペア戦の4部門で合計12の決勝出場枠を争うことになります。
優勝を目指すのはもちろん「2021WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」で競技デビューを果たすというのも大歓迎です。次に続く2022シーズンを前に力試しを済ませておけば、無理のない参戦計画が立てられるのではないでしょうか?
エントリーフィがリーズナブル!特別価格で気軽にチャレンジ
と、ここまで熱い話をしてきたものの年末年始の話ですから「寒いから冬はちょっと控えようかな」とお考えのみなさんに耳より情報をひとつ。「2021WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」は通常の大会よりエントリーフィを安くしています。
気になる料金設定は次のとおりです。
■チーム戦
エントリーフィ 22,000円(税込)
■ダブルス戦、ミックスダブルス戦、夫婦ペア戦
エントリーフィ 11,000円(税込)
他大会に比べてかなりお得になっているため、お財布がホットなままチャレンジできます。エントリーフィが安ければお仲間も誘いやすくなるはず。「冬限定の価格だから……」と耳打ちしながらパートナーやチームメンバーを募りましょう!
前回はトーナメントコースで熱戦展開!4部門で夢の切符を争う
昨年度は3月17日(水)に「2020関東WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」の決勝大会が行われました。4部門同日開催で16チームと62ペアが参加。2020シーズンを締めくくるに相応しい盛り上がりが見られました。
「太平洋クラブ 美野里コース」が決戦の舞台。JLPGAツアー「TOTO ジャパンクラシック」も開催されるトーナメントコースです。
午前7時にティオフ。チーム戦、ダブルス戦、ミックスダブルス戦、いい夫婦ペアの順にスタートしていきます。この時期特有のやわらかい日差しがコースを照らしていました。
さすが決勝大会。チーム戦は手加減ゼロのバーディー合戦となっています。暫定トップは7アンダーの2チーム!
後半戦は気温も上がって春の陽気に。
日没が迫ってきました。フィニッシュに向けてラストスパート。
チーム戦は13アンダーで「ニュータイムボカン」が快勝。前半のリードを活かして北海道行き(第3回日本スクランブルゴルフ選手権2021|全国決勝)を決めました。ダブルス戦は「けんちゃんWなかちゃん」、ミックスダブルス戦は「TxK」、夫婦ペア戦は「TEAMダイーン」が優勝しました。
※3月1日(月)に「2020関西WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」の決勝大会も行われました。
優勝すればビッグチャンスをつかめる冬大会。「2021WinterOpenスクランブルゴルフ選手権」は関東、中部、関西の各エリアでエントリーをお待ちしています!