11月17日(土)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 関東Bブロック|第4予選会」のレポートです。チーム戦とペア戦を合わせて計30チームがブロック決勝進出を目指して参加しました。秋から冬へと変わりつつあるコースの景色とともにご覧ください。
開催コースは静ヒルズカントリークラブ(茨城県)。少し前まで天気予報は雨マークでしたが、その心配はまったくナッシング。ゴルフを楽しむのにちょうどいい秋晴れです。
この時期の朝日はやわらかくて気持ちいいですよね。スタートしないで、ずっと練習していてもいいくらいです(笑)
まずはINコース10番ホールから。ロングホールなのでビッグチャンスがあるかもしれません。ここは迷わず2オンを。
今日の第1打が放たれました。ちなみにチーム戦です。
この打球の行方は?
気合いが入りまくりです。土曜日らしからぬオーラを身にまとっています。
振り切りましたねー。その調子でセカンドショットもお願いします。
変わってこちらはOUTコース1番ホール。
素振りはゆっくりと。
最後に女性のひと振りでスタート完了です。
再び10番ホールに。BEAMS GOLFでミックスチームならではコーディーネート。
気になったら撮ってみるシリーズ。パイナップル?ヘッドカバーの新たなトレンドでしょうか?
スタート前に「私はこういう者です」という感じでボールの確認をしましょう。
ペア戦に入りました。フィニッシュはビシッと決まっています。
ボールの着地点を確かめつつ。やはりゴルフは半袖じゃないと。
キャディさんから「ほれ、あそこにバンカーがあっぺよ」的なアドバイスを受けていると思われます。
というか半袖じゃないと暑いくらいの陽気です。
今さらですが本日の通過チームはこのようになっています。
「紅葉の季節ですな」「今が見ごろですな」と言葉を交わしているように思ってしまうほど美しい景観のコースです。
「どうだ?」というようにボールを目で追います。
無風のいわゆる凪(なぎ)という状態です。池が鏡のように。
気になったら撮ってみるシリーズ。さりげなくカワイイです。
コースが空くまでもうしばらくお待ちください。
前半最後の18番ホール。プレーに入っているのはINスタートの第1組です。
グリーンの外から打ったこのボールが。
なんとビックリ!
そのまま入っちゃいました。
第2組がやってきました。チーム戦ってこのように横一列に並びますよね。
歩いた方が近いし気持ちいいしで、夏ゴルフっぽくなっています。
これを沈めてホールアウト。
ボールを発見!
マークした位置から半径30センチ以内はOKです。特に傾斜があるときは右と左で打ちやすさが変わります。
軽く上げてあとは転がすのみ。
惜しくも外れてしまいました。
諸事情により3人でプレー中。
人数が少ない分、1打1打に力が入ります。
はい、お疲れさまでした。残り9ホール、頑張りましょう!
秋のゴルフコースを満喫中。
「来た!」と。
ナイスインで恒例のハイタッチ!
グリーン上を颯爽と歩く。
仲間のプレーを見守っています。
手が緩まない程度に慎重なパッティングを。
風が強くなってきました。
ゴルフじゃなくて散歩だとしても楽しそうです。
これがなかなか難しい距離で。
距離感はよかったのですが、わずかに外れてしまいました。
返しのパットを沈めて前半戦終了です。
後半のスタート前に軽く準備運動を。
お揃いのウェアでかっこよく登場。
つま先下がりでアプローチ。
少しでもピンの近くへ。
残った距離をカコンと沈めてインターバルへ。
池の中でもチーム戦が行われています(笑)
雲が溶け込んでいるような青空。
ペア戦の1組目。
思うように入らず苦笑い。
次はもっと高確率なラインを。
2人でじっくりと微妙な傾斜を読み解きます。
最初のボールが奥にあるので、手前に止めたいところ。
計8本のクラブを片手で持ち運ぶキャディさん。千手観音のようです。
いざグリーンへ。
手前からのアプローチ。
ペア戦のコツはどちらか一方がどっしりと構えることです。
強いフォローの風に乗せて。
親子で参加のレディースペア。
これで前半が終了しました。
チーム戦は「おしんこ」がハーフスコア31で暫定トップに。
そしてペア戦は「なおちゃん&こうちゃん」と「遠山の金さん銀さん」の2チームがハーフスコア33で試合をリードしています。
赤い屋根が印象的なクラブハウス。
ここからは後半のプレーの様子を。先ほどと同じく18番ホールにて。
順位が変わるかもしれない大事な1打。
ワイドスタンスで安定感のあるパッティング。
これが最後の1プレー。
影がグーンと長くなっています。
グリーン左サイドからのアプローチ。
可能な限りフワっと浮かせて。
「俺にまかせろ!」との声が聞こえてきそうです。
ナイスピース!
黄昏時のスクランブルゴルフ。
ガッツポーズ!
いよいよ最終ホール、意気揚々とグリーンへ。
ペア戦におけるお手本のようなポージング。
応援でありプレッシャーであり。パートナーの視線はありがたいものです(笑)
結果をお楽しみに!
西日が強いため傘で紫外線対策を。
「あそこに落とせばいいんじゃない?」と。
その通りになったでしょうか?
「フィニッシュはこの位置で正解ね♪」と。打つ前のシミュレーションは大切です。
気持ちはグリーン、いやカップの中です。
月がクッキリ出てきたところで、試合終了です。
チーム戦は「ステージ1号」佐藤順二選手、岸均選手、田中基晴選手、藤代直子選手が9アンダー、ペア戦は「遠山の金さん銀さん」陶章司選手、佐藤誠選手が4アンダーでそれぞれ1位通過を決めました。
選手のみなさん、お疲れさまでした。天候は上々でしたが、途中から風が出てきてショットコントロールが難しかったかもしれませんね。さて見事予選通過を決めたチームの方々にはブロック決勝が待っています。引き続き熱戦を期待しています!