「2018太平洋クラブレディススクランブルゴルフ選手権|ペア戦 決勝大会」大会レポートの続編です。試合終了後、見事優勝したペアにお話を聞きました。プレーを振り返りながら、チャンピオン選手権への抱負を語っていただきました。
優勝は「aurum79」堀野恵美選手、関根奈穂美選手。1イーグル、5バーディー、1ボギーのトータル66(6アンダー)と2位に3打差をつけての快勝。初代優勝ペアの座を勝ち取りました。
【Q】優勝、おめでとうございます。
【A】ありがとうございます。
【Q】まず6アンダーというスコアについて率直な感想を。
【A】<堀野選手>関根さんとしては普通?<関根選手>いやいや出来過ぎだと思いますよ(笑)スタートでボギーだったので、後半頑張ろうねって言っていて。
【Q】プレー中はどんなことに気をつけていましたか?
【A】<堀野選手>私はスコアよりあとの負担を減らしたかったので、(ティーショットを)均等に使いたくて。(ボールの選択を)いいところじゃなくて4と5にしたくて。スコアより友情を崩したくなくて(笑)
【Q】最終18番のイーグルを振り返ると。
【A】<関根選手>セカンドは残り150ヤードくらいで、私が花道の方向に打っていくねと言って、それが乗ったんですよ。で、彼女(堀野選手)が攻めていくねということで、攻め過ぎちゃって(笑)12ヤードくらい奥の方に行ってしまって。じゃ手前から行こうと。
【Q】パターの残り距離は?
【A】<堀野選手>乗ったくらいだから2ピン以上はあったと思います。入ったらいいねと。距離的にバーディーはねらえるので。
【Q】イーグルパットを沈めた瞬間はどんな気持ちでしたか?
【A】<堀野選手>同伴のペアの方も私たちのあとに7メートルくらいのバーディーパットを入れたので、みんなで奇声を発しました(笑)<関根選手>今日イチの声で大騒ぎしました(笑)
【Q】フィニッシュして優勝できると思いましたか?
【A】<堀野選手>(優勝は)10アンダーくらいだと思っていたので、(上がった時点での)6アンダーは全然期待せずで、3位以内に入れないと思って帰ろうねって(笑)
【Q】最後にチャンピオン選手権に向けての抱負を。
【A】<堀野選手>それまでに喧嘩別れしないように(笑)<関根選手>カレドニアンは難しいから、なかなかバーディー獲れないし。友情が深まるほどスコアも伸ばせる、ということにさせてください(笑)
ありがとうございました!ペアスクランブルも含めて競技経験豊富なお2人。女性同士ならではのチームワークが光る戦い方でした。難しいとおっしゃっていたチャンピオン選手権ですが、友情パワーで再びトップを目指してくださいね。
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2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権