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夫婦ゴルファー大集合「2020いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」とは?

 

夫婦ペア限定参加の「いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」は日常のパートナーとタッグを組んでスコア争いに挑む人気大会です。唯一無二の特色を持つゴルフ競技大会として関東、中部、関西の3エリアで開催。4年目を迎える今年もご夫婦ならではの熱戦を期待しています!

 

 

夫婦ペアのためのスクランブルゴルフ競技大会

一昔前だとゴルフといえば男性主体でしたが、今は多くの女性ゴルファーが練習場やコースでクラブを振っています。特に顕著なのは無事子育てが終わり、スケジュールに余裕ができた女性のみなさんで、実際に「ようやく時間ができた」という声もよく耳にします。

 

 

そんなタイミングで、ご主人もゴルファーであれば「一緒にコースへ!」となるのが自然の流れです。

 

ご夫婦で仲良くコースラウンド、ステキですよね。春夏秋冬、季節感を味わいながらのプレー、ゴルフ場までのドライブも楽しいに決まっています。といいつつ、ただ楽しいだけだと物足りなくなるのがゴルファーの性。ともに過ごす時間が長いご夫婦だとなおさらそうなのかもしれません。

 

で、いつものコースラウンドからギアチェンジして挑むのにちょうどいいのが「いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」です。文字通り「夫婦限定参加」のスクランブルゴルフ競技大会。ゴルフ好きのご夫婦にとって、これほどピッタリな大会はほかにないはずです。

 

 

スクラッチの部またはダブルペリアの部でエントリー

予選会は6月11日(木)の「太平洋クラブ 有馬コース(兵庫県)」からスタート。以降、関東、中部、関西の3エリアで計11試合が行われ、規定の上位ペアが11月の全国決勝に進出します。

 

 

参加方法は夫婦ペアであることを条件に「スクラッチの部」と「ダブルペリアの部」の2つを用意しています。実力オンリーでガチ勝負を楽しみたいというご夫婦は「スクラッチの部」に、運を味方につけながらスコア争いに参加したいというご夫婦は「ダブルペリアの部」にエントリーしてください。両部門とも同日開催のため、試合当日はご夫婦ゴルファー大集合のアットホームな雰囲気に包まれます。

 

またペアルックなどご夫婦ならではのウェアコーデを楽しめるのもこの大会の魅力です。「一度やってみたかった!」という願望を2人で叶えてみませんか?

 

 

ミュージアムも楽しい「浜松シーサイドGC」で全国決勝

そして11月20日(金)に行われる全国決勝の舞台は「浜松シーサイドゴルフクラブ(静岡県)」です。毎年「いい夫婦の日」に開催していましたが、今年は曜日の都合により前々日に前倒しになっていますのでご注意ください。

 

 

関東からも関西からも集まりやすい場所、最強夫婦ペアを決定するのに相応しいコース。この2点において厳選に厳選を重ねた結果、盛り上がること間違いなしのスペシャルステージをセッティングしました。

 

フラットながら戦略的変化に富んだ18ホール。水と緑の美しい景観とともに大一番のプレーを楽しめます。さらに昼食時はこの大会のためのスペシャルランチコースをラインナップ予定。インターバルも含めて大満足の一日を過ごせます。

 

プレー終了後にはコースの敷地内にある「スコッティ・キャメロン ミュージアム&ギャラリー」にも立ち寄ってみましょう。世界のトッププロが愛用してきたパター、歴史的な名器を生み出してきたスコッティ・キャメロンの魅力をたっぷりと味わえます。見学はもちろん、試打およびショッピングもOKですので、時間の許す限り輝かしいプロダクツの数々を堪能してください。なお大会参加の場合は無料で入場できます。

 

 

昨年度は初開催「瀬田ゴルフコース」で新チャンピオン誕生!

2019年の予選会は6~10月にかけて計9試合行われました。関東、関西、中部のエリアごとのレベルも気になるところで、リザルトが出るたびに上位陣の顔ぶれとそのスコアにも注目が集まりました。

 

 

そして迎えた全国決勝の日「瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)」には各予選会を勝ち抜いてきたスクラッチの部56ペア、ダブルペリアの部24ペアの計80ペアが集合。秋の穏やかな空のもと、前週に女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」が開催されたばかりのトーナメントコースに挑みました。

 

スクラッチの部は「チームアッコ」石塚年啓選手、石塚明子選手がトータル65ストロークで新チャンピオンに。イーグルも決めながら2位に3打差をつけての快勝でした。

 

ダブルペリアの部は「TMペア」並木隆博選手、並木美佳選手が優勝。繰り上がり進出でつかんだチャンスを活かして実力発揮&強運爆発!見事勝利を手にしました。

 

さて2020年はどの夫婦ペアが頂点に立つのでしょうか?予選会は何度でもチャレンジできますので、まずは気軽にエントリーを!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!