2019年1月にスクランブルゴルフツアーの運営スタッフ4人「チームゴルフライフ」がチーム戦に挑戦しました。目指したのは予選突破でも上位入賞でもなく、トータル54ストロークというパーフェクトスコアです。全ホールでバーディーを奪えばミッション達成ですが、動画ではその一部始終を公開しています。では早速チェックしてみましょう!
吐息の白い冬に4人が集まったのはスクランブルゴルフツアーでもおなじみの「霞南ゴルフ倶楽部(茨城県)」です。1ホールたりとも取りこぼせないという状況の中でスタートを切ったチームゴルフライフの面々。実力は確かですが、緊張のせいか表情もプレーも硬い様子が伺えます。そして迎えた1番ホールのグリーンで早くも大ピンチが訪れます。
<1番ホール>
今後を占うスタートでつまずいてしまったチームゴルフライフですが、まだ挽回の余地があります。気を取り直して2番ホールへ。プレーの合間にメンバーの自己紹介も行っています。年齢もキャリアもバラバラの4人ですが、今日はチーム一丸となって高い目標に挑みます。念願の初バーディーをゲットできるでしょうか?
<2番~3番ホール>
まさかの3連続パー。シングルス戦ならナイスプレーですが、今日は4人で戦うチーム戦です。しかも18アンダーを目指すので、3ホール目にして借金3を抱えてしまったチームゴルフライフ。めっきり会話が減ったのは気のせいではないはず。それはそうと減らさなければならないのは口数より打数です。この辺で悪い流れを断ち切りましょう。
<4番~5番ホール>
前半戦も残り4ホール。連続バーディーとようやく波に乗ってきたチームゴルフライフ。できれば時を戻したいという本音をグッとこらえて次に目を向けます。と、その前にこれまでの振り返りと作戦会議を。ただ攻め続けるだけがスクランブルゴルフではありません。挑戦と反省を繰り返しながらスコアを充実させていくのがチームプレーの醍醐味です。
<6番~9番ホール>
前半戦を終えて6アンダー。当初の目標は絶望的というより2重丸の絶望です。夢はさておき現実を見ようと15アンダーに目標を変更しました。あくまでも自主企画なのでこの辺はどうにでもなります。とはいえ残り9ホールで9アンダーですから、気の抜けない戦いが続きます。頭上に広がる青空のように爽快かつハイレベルなプレーに期待しましょう。
<10番~12番ホール>
チームゴルフライフの挑戦も終わりに近づいてきました。後半から課題になるのがティーショットの採用数です。チーム戦では1人につき4つ以上の採用ノルマがあるため、これをクリアしながら好スコアを目指します。あとに残すほどキツくなるのは目に見えていますが、スクランブルゴルフのゲーム性を高めているルールとも言えます。あらゆるチームの戦いを見てきた4人の作戦は?
<13番~15番ホール>
後半に入ってから明らかに調子が上がってきた感のあるチームゴルフライフ。スクランブルゴルフ、特にチーム戦では明るいノリが大切です。1人でも下を向いて歩いていると他の3人も引きずり込まれてしまいます。落としたり沈めたりしていいのはボールのみ。ここから先は気分を上げながら怒涛のバーディーラッシュを。そして結果は?
<16番~18番ホール>