12月9日(月)開催「2019ミックスペアスクランブルゴルフ選手権|全国決勝」のレポートです。スクラッチの部とダブルペリアの部、2部門同日開催の男女ダブルス戦。後半に弾みがつきそうなプレーが続いています。
引き続き「レイクウッドゴルフクラブ 東コース(神奈川県)」の18番ホールより。
18番ホール、前半最後のプレーに目を向けてみましょう。
ダブルス戦の醍醐味はグリーンですよね。
チャンス=2回というのがスリリングです。
距離と緊張感が釣り合っているのもダブルス戦の魅力。
何試合か経験すると自然にチームプレーを楽しめます。
2人目のプレッシャーは計り知れません♪
風は強めのフォローです。
好ショットが連発中。
パートナーのプレーをよく観察することも大切です。
ロングパットをいかに沈めるかが上位進出のカギ。
残りはこの距離。
ダブルス戦はアプローチからチャンスをつくります。
いつもと違って積極的にピンをねらえるのは面白いですよね。
手前にカップが切られているので、奥がとても広く感じます。
ラインをじっくり吟味した結果。
ナイスイン!
似たような位置からですが。
見事沈めました!
確実にパーオンを。
ここから1パット圏内へ。
チップインも十分にあり得ます。
冷静に打てばきっと大丈夫。
ボールを拾い上げるまでがゴルフです♪
後ろの池もさざ波が立っています。
キャディさんのアドバイスも参考にして。
祈るような気持ちでボールの行方を見守ります。
この位置からのバーディートライ。
難しい左足下がりから上手く上げてきました。
こちらはグリーン手前からのアプローチ。
安心できるところまで寄せました。
さらに内側をねらって。
勝負の1打。
ぴったり正午にホールアウト。
肌寒くなってきましたが、まだまだ元気です♪
なるべくセーフティーにグリーンへ。
入るまで攻め続けます。
高速グリーンと対決中。
寒い日は歩いて体を温めましょう。
次の参考になるようなプレーを。
なかなかのロングパットですがどうでしょうか?
ほぼ真横に打ち出すようなスライスライン。
イメージはできていると思いますが。
水際からチャンスにつなげます。
ここでスコアを伸ばしたいところ。
ねらうはカップの真ん中。
ナイスバーディー!
以上、前半戦の模様をお届けしました。次は新チャンピオンペアが決まる運命の後半戦。続きをお楽しみに♪