8月25日(土)開催「2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ペアム戦 Aブロック|ブロック決勝」のレポートです。先々週に行われたチーム戦に続き、今回はペア戦のセミファイナル。決勝大会進出を目指す56ペアが参加しました。
開催コースはイーストウッドカントリークラブ(栃木県)です。例によって台風の心配もありましたが、当日はご覧のような青空。まだまだ夏は終わりませんね。
選手受付はスタートの1時間前からはじまります。受付済みの選手は蛍光ペンでマークするため、到着率が一目でわかります。
練習グリーンの様子ですが、いつもより早めに選手が集まっているような気がします。この時点でまあまあ暑いので、水分補給をお忘れなく。
と、思ったらポカリスエット発見。クラブとボールとポカリ。ポカリの誕生は1980年だそうですよ。今年で38年目。
INコース、第1組のスタート前チェックです。試合のカギを握るパターを主役にしてみました。
説明を聞いたあとにスコアカードを受け取って、いよいよスタートです。
左の池に癒されながらの打ち下ろし。スタートにして長めも気分も最高な10番ホールです。
今度は一段下がったシニアティーから。しっかり振り抜きました。
チーム名が無双な(←リザルトでご確認ください♪)レディースペア。まずは1人目。
続いて2人目。安定感抜群の好ショットです。
練習グリーンに戻ります。WEEKENDは緊張と緩和のバランスにすぐれた大会です。リラックスしてスタートに備えましょう。
シンクロ率の高さが好スコアの秘訣かもしれません。本番も息ピッタリのプレーを期待します。
イーストウッドカントリークラブはシニアゴルフトーナメント「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」の開催コースです。と、説明しているうちに雲行きが怪しくなってきました。
パラパラっと降ってきたかと思っていたら、ザザーっと大粒の雨に変わってしまいました。
まるで夕立のような雨は数分で収まり、とりあえず記念撮影を。雨上がり記念です(笑)
OUTスタート、1番ホールに移動しました。
こちらもナイスショットが続いています。
スタート前にそれぞれのボールを確認します。これも競技大会っぽい1シーンですね。
レディースティーから。まだ少し雨が残っているようです。
ボールの行方をじっくり目で追っています。いいショットのあとは余韻も楽しみましょう。
余韻を楽しむ、その2です。
言い忘れていましたが、OUTスタートは2人乗りカートです。
待機時間だからこそドッシリ構えることも大切です。止まない雨も空かないホールもありません。
ハイレベルなブロック決勝。素振りが真剣そのものです。
行ってらっしゃいませ!全ホールピースサインの好プレーを期待しています。
最終組のティーショット。素晴らしいスイングですが、カメラマン的には鉄塔がちょっと邪魔かも(笑)
2時間以上が経過して前半最後、9番ホールの様子です。ねらいは真っ直ぐ?
ナイスインのあとに握手。前半戦の健闘を称え合います。
2人乗りなのでカートがこのように縦列駐車することになります。
しっかり決めてグータッチ。次につながる1打になったのではないでしょうか?
ライン読みはパートナーと一緒に。スライス?フック?それとも真っ直ぐ?
同じライン読みでもカメラを意識するとこうなります(笑)
ペア同士の見事なチームワークです。ペア戦はそれぞれというよりみんなで盛り上がるのがいいですね!
無事パーセーブのご夫婦ペア。「ありがとう!」という感謝の言葉が印象的でした。
ラインに乗ったボールがカップに向かって転がって行きます。
「なんでー!?」とのけ反るくらい惜しいパットでした(笑)
すぐ隣りの1番ホールでは後半のプレーがはじまっています。まったりコースが空くのを待っている状況。こういうときってジリジリ暑いですよね。
前が空いたようなのでLet’sスタート。そしてジャスミート!
こちらはレフティーの選手。フィニッシュの高さは志と比例します。
再びグリーン。ボールの行方を見届けてからのガッツポーズ。ナイスバーディー!
パートナーのプレーが最良の参考書です。一瞬たりともお見逃しなく。
結果は参考にしたラインでナイスイン!
予想以上に拳が高かったため見切れてしまいました。
前半戦終了時のハーフスコアです。「ケセラセラ」荒井眞一選手、小野寺亮選手が31(5アンダー)で単独トップ。
9番ホールではINスタート組が最後のプレーに入っています。セルフプレーなのでピンを抜くのも差すのも選手の持ち回りです。
2人で方向を確認中。
渾身の一打。手を緩めることなく打ち切りましたが果たして。
最終ホールのセカンドショット。ラフからですがライは悪くないようです。
ナイスオンのあとラストプレーに臨みます。
4人一緒に。お疲れさまでした!
すべては針の穴を通すようなパットのために。
プレーを終えたあとは、同伴ペアのカップインを待ちます。
カップまでの距離と方向を間違えないようにアドレスに入ります。大切なのは平常心ですね。
ボールを拾い上げてプレー終了です。
アテスト前にスコアを最終ホールのスコアを記入中。
見上げると怪しげな雲が空を覆いはじめていました。予報では雷雨とのこと。
グリーン手前からのアプローチ。太陽が隠れてしまったのでコースが暗くなってきました。
今回のガッツポーズ賞はこちらの選手。気迫のこもった1打でした。
フェアウェイからのセカンドショット。ボールはピン方向です。
グリーンオンでまずはボールの位置を確認。
最終組がやって来ました。
グリーン奥からのアプローチ。
果敢に攻めましたが、ボールはカップを通り越してこのリアクション。
慎重にラインを読み解きます。
兄弟ペア、リトライとなる2人目のパットは惜しくも入らず。
最終スコアが確定しました。その直後、土砂降りの大雨に。ギリギリセーフでした。
ドリンク片手にスコアボードの前で記念撮影。ご希望の方は遠慮なくスタッフに声をかけてくださいね♪
表彰式の準備完了。トップスコアのペアは金メダルがもらえます。
第3位は「男以上に男気ある戦闘モード女子」山川彩佳選手、東原侑香選手。ノーボギーのトータル66ストローク(OUT33、IN33)で、チーム名どおりの男気(?)を発揮しました。
第2位は「2216」堀野恵美選手、堀野哲司選手。64ストローク(OUT32、IN32)と前後半で4つずつ、安定したゴルフで単独2位フィニッシュ。
第1位は「ケセラセラ」荒井眞一選手、小野寺亮選手。62ストローク(OUT31、IN31)と前半トップに立ち、後半スタートのイーグルで後続を一気に突き放しました。
選手のみなさん、お疲れさまでした。暑さに加えて突然の雨や雷など悩ましいポイントもありましたが、全ペアフィニッシュで無事大会を終えることができました。試合終了後、大会コース付近を中心に北関東は大荒れの天気だったので、帰り道の方が大変だったかもしれませんね。来年3月の決勝大会、そしてBブロックのリベンジ戦でもエントリーをお待ちしています!
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2018WEEKENDスクランブルゴルフ選手権