9月23日(月祝)開催「2019WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 決勝大会」のレポートです。ツアー開始当初から続いている人気大会。ライバルに打ち勝って歴史に名を刻むのはどのペアなのでしょうか?
静ヒルズカントリークラブの18番ホールより熱戦の模様をお届けします。
ダブルス戦に欠かせないのがこのアプローチ。
いい仕事ができました♪
打つ位置は同じでも、それぞれ得意な方法を選びます。
まだ気の抜けない距離。
ラインを読み切れるでしょうか?
どんよりな空模様ですが、9月下旬ならこのくらいがプレーしやすいと思います。
392ヤードのミドルホール。
距離感が重要なバーディーパット。
いい感じでカップに寄ってきました。
1ピン以内からのバーディートライ。
集中力を高めてから。
ボールをねじ込みましょう。
カート道の横からナイスショット。
役割が明確なダブルス戦。まずはラインを見せて。
1打目を参考にしながら入れにいきます。
こちらはバーディーゲット。
グータッチで祝福を♪
スクランブルゴルフではよくあるボールのニアミス。
奥からの下りパット。
次は確実なこの位置でマーク。
ほとんど同じ場所から。
打ち終えたら選手交代です。
あとは距離だけですがどうでしょうか?
池に注意しながらグリーンへ。
パターで押し上げます。
この位置は打ち出す方向が難しいですね。
斜め左に転がすイメージで。
このくらいの距離を入れることがダブルス戦の生命線だったりします。
ねらいは正確に。
起伏の激しいフェアウェイ。
入れると流れが変わりそうなロングパット。
前半最後のバーディーチャンスは?
見事沈めてきました!
足もとは不安定ですがボールはピン方向に。
この辺から曲がってくると思いますが。
ラインに乗せてそのままカップに。
あともうちょっとでした♪
パーオンからのバーディーパット。
完璧に決めました!
これで後半に弾みがつきそうですね。
難しいライからのアプローチ。
どちらかが寄せればピンチ脱出です。
続いてパッティング勝負。
真っ直ぐカップに転がって。
ナイスバーディー!
グリーン周りはこのような傾斜が目立ちます。
時折風が吹くようになってきました。
夏っぽい陽射しも。
残すはこの距離。
マーカーはひとつでもボールは個々に使います。
左足上がりのつま先下がり。
乗せたあとのことも考えながら。
グリーンの手前からパターで。
ウェッジで上げるのもアリですね。
横風の影響が気になるところです。
ここで日頃の練習の成果を。
1人ではできない攻め方を可能にするスクランブルゴルフ。
グリーンの端からロングパット。
ピタッと寄せることができました。
次は入れるつもりで打てます。
右に転がることを計算しつつ。
ピンの左側に落とします。
このまま入るかと思われましたが、あと一歩届かず。
2人の力でラインを読み解きます。
バッチリ決めることができました。
右側から見るとグリーンは池とバンカーに挟まれています。
ここは大胆に攻めたいところ。
次の1打を考えながら寄せましょう♪
奥からのパットは緊張します。
カップにロックオン。
強気のパッティングでナイスバーディー!
後ろの白い建物が併設されているホテルです。
池越えのセカンドショットですが。
チャンスにつけました!
意気揚々とグリーンへ。
まだ距離のあるバーディートライは?
華麗に沈めてガッツポーズ!
ここは冷静に。
ナイスバーディー!
カットライン付近からのセカンドショット。
軽く上げてトンと落とすイメージ。
風でピンが揺れています。
ターニングポイントになりそうな1打。
ショートしないように気をつけながら。
ガツンと沈めちゃいましょう。
ナイスイン!
以上、前半戦の模様でした。インターバル後は運命のバックナインに突入です。続きをお楽しみに♪