9月16日(月祝)開催「2019WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 チーム戦 決勝大会」のレポートです。コースやライバルチームだけでなく雨とも戦うことになった決勝当日。難しいコンディションを克服して、新チャンピオンの座に就いたのはどのチームだったのでしょうか?
後半最後の18番ホール。空模様は落ち着いていますが、パラパラと小雨が降り続いています。
グリーンの横からのアプローチ。
チーム戦でも試合終盤にはこのように寄せる場面がよく見られます。
決勝に上がってくるチームはショートゲームも上手いですね。
4人いれば寄せワンも楽勝だったりします。
あとはクラブを持ち替えてカップに入れるだけ。
こちらはチャレンジ精神をくすぐる距離のロングパット。
とか言っている間にあっさり決めてきました。ナイスバーディー!
効率よくスコアを伸ばすのも作戦のひとつですね。
なかなか難しい位置からのアプローチですが。
なんとそのままカップイン!
瞬き厳禁のプレーが続いています。
ピン手前の好位置からバーディートライ。
入るのは時間の問題かと思いますが。
最終ホールなので積極的に攻めていきましょう。
カップに近いボールはマークしておきます。
そしてナイスバーディー!
カメラマン的にはカートが近づいて来ると安心します。雨のコースは孤独なので♪
これも決め甲斐のある距離ですね。
競技大会だからこそ平常心を大切に。
チームのための1打を。
ピンを抜いてもう1度。
沈めてきました。ナイスバーディー!
雨の中、お疲れさまです♪
傾斜なりにスライスするようです。
カップまであともう少しだったのですが。
軌道修正して再チャレンジ。
ポンポンとパーオン♪
採用するのはもちろん一番近いボールです。
3方向から視線を浴びるのはチーム戦あるあるですね。
ボールはラインに乗っていますが。
ホールアウトでプレー終了です。続いてアテストエリアにてスコアチェックを。
最終ホールは3打目勝負に。
パターでも打てる位置です。
ここまで寄せたら大成功ですね。
ここからは入れにいくのが正解ですが。
攻めた分だけ悔しさも割増になります♪
最後にウェッジも試してみましょう。
チャレンジ終了。お疲れさまでした!
スルスルと滑り込むように次のチームが到着。
ここでスコアを伸ばせば飛躍の可能性が。
惜しいパットが続きます。
そろそろ本気モードに。
これは確実に入ると思われましたが。
ゴルフの神様はなんて非情なのでしょう。あとでクレームを入れておきます♪
落ち葉を舞い上げながらのセカンドショット。
十分にねらえる位置です。
強めに打ってきました。
あくまでもチーム内の話ですが「誰が入れるか大会」開催中です。
打ち出されたボールが描く直線は。
栄光への架け橋だ!とアテネオリンピック風に中継してみました♪
落としどころに迷いそうなアプローチですが。
早目にパーセーブできるボールを用意できればチームに余裕が出てきます。
ギリギリの線をねらって打ちましょう。
ラストは攻めの姿勢で。
残った距離はあとわずか。
ガッツポーズとともにナイスバーディー!
仲間に見守られながらのセカンドショット。
チャンスにつけました。お見事!
ピンを抜いてのバーディーパット。
距離は短いものの難しいライン。
とても緊張する場面です。
読み切れるでしょうか?
ボールは一直線にグリーンへ。
ピッチマークの修復を。
いつの間にか雨が止んでいました。
ということでチーム水入らずのパッティングを。ボールは入れましょう♪
無事18ホールを戦い終えました。
惜しい!あともうひと転がり。そしてまた雨が降ってきました♪
風も出てきたみたいです。
こういうときこそ落ち着いてボールをセット。
カップに向かっていますがどうでしょうか?
このグリーンでは何度も見てきたスライスライン。
距離も方向も完璧だったのですが。
OKはないためマークを忘れずに。
先ほどのプレーでイメージはつかめたと思います。
あとは膨らみの調整だけ。
ここで決めるとかっこいい4人目ですが、果たして。
角度を変えて真横から。
奥からはゆるい下り傾斜です。
カップ付近でのボールの伸びが課題のようですが。
コロコロと転がり続けてカップイン。キャディさんも大喜びのナイスバーディー!
順位をお楽しみに♪
ついに最終組です。
パーオンからのバーディートライ。
最後の最後まで慎重かつ冷静に。
いつものルーティーンで。
ビシッとナイスイン!
バーディー締めのハイタッチ!
最終スコアと順位はご覧のとおり。
表彰式がはじまりました。上位3チームが集合。
第3位は「スキー終わりました?」斉藤彰俊選手、田沼茂選手、一柳雅幸選手、一柳亜矢子選手。10バーディー、ノーボギーのトータル62ストローク。大接戦の3位争いを見事制しました。
第2位は「薄皮1枚」小関晃佑選手、杉村峻選手、山﨑雄介選手、小林浩輔選手。11バーディー、ノーボギーのトータル61ストローク。前半のリードを活かしながら最後まで入賞圏内をキープしました。
そして優勝は「なかよし会?」海野克己選手、海野綾子選手、逆井英雄選手、鈴木清治選手。13バーディー、ノーボギーのトータル59ストローク。後半からの猛チャージでトップに登りつめました。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。朝から雨が強く降っており、スタートの時点ではどうなるかと思いましたが、午後には落ち着いてプレーできるくらいに回復。スコア争いも決勝大会らしい白熱の展開に。ご参加いただきありがとうございました!