「2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|チーム戦 決勝大会」大会レポートの続編です。試合終了後、見事優勝したチームのみなさんにお話を聞きました。プレーを振り返りながら、チャンピオン選手権への抱負を語っていただきました。
優勝は「ラス会」加藤至康選手、中川雅義選手、小原秀天選手、佐藤栄祐選手。15バーディー、ノーボギーのトータル57(15アンダー)、前後半を通じてスコアを伸ばし続け、栄冠を勝ち取りました。
【Q】優勝、おめでとうございます。
【A】ありがとうございます。
【Q】優勝そして15アンダー、この結果については?
【A】予選も1位だったので、とりあえず優勝は目指していました。スコアとしてはもう少し上、17アンダーくらいかなと思っていました。
【Q】前半(OUTコース)で8バーディーは予定通りでしたか?
【A】目標は9バーディーだったんですが、ロングホールがいずれもイーグルチャンスにつけられたので、どちらか入れば10アンダー行けたんじゃないかなと。2番で短いバーディーパットを外したのでちょっとテンション下がっちゃんですけど、(その後は)上手くつながりました。
【Q】前半終了の時点でハーフスコアのトップは27が4チーム、1打差を追う展開については?
【A】(ロングホールの)11番か18番のどちらか、できれば18番でイーグルを獲って10アンダーで上がれば優勝の可能性はあると思いました。
【Q】後半(IN)に入って12番、13番とパーが続きましたが。
【A】11番で4メートルくらいのイーグルパットを外してテンションが下がって、12番も頑張ったんですけどパットを外し、次のショートはさらにダメになって(笑)
【Q】チームの中でなにか話し合われましたか?
【A】とりあえず3位を目指そうという感じになって。そこで一旦休憩できたのがよかったのかもしれません。あのままだったらたぶんダメだったと思います。
【Q】再び優勝を意識するようになりましか?
【A】カウントバックになったら18番のイーグルが効くな、という話はしていました。
【Q】その18番、最終ホールのプレーは。
【A】一番いいところに打って行ったんですけど(傾斜でボールが)戻っちゃって。
【Q】改修されたコースの印象はどうでしたか?
【A】改修前だとラフとかに入って難しくなるところが、今回は飛ばした方が多少有利なのかなと思いました。
【Q】チャンピオン選手権に向けての抱負を。
【A】目標は18アンダーですけど、なかなかそうはいかないのでベスト3に入れたらいいかと。
ありがとうございました!チャンピオン選手権でのご活躍を期待しています。
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2018チーム対抗スクランブルゴルフ選手権