8月6日(火)開催「2019シニアペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 関東Bブロック|第3予選会」のレポートです。今シーズンが開催初年度となる55歳以上限定のダブルス戦。年齢をまったく感じさせないパワフルなプレーがコースで炸裂していました。
開催コースは「デイスターゴルフクラブ(千葉県)」。好スコアが期待できそうな気持ちのいい朝を迎えました。
東、中、西と3コースに分かれるため行先を確認してから出発しましょう。
競技説明のスペースがあまり広くなかったため、外からこっそりの隠し撮りです。
西コース、1番ホールからスタート。
ご兄弟ペアということでフォームもよく似ています。
快心の当たりに会心の笑みが。
この時間帯は朝日がまぶしいですね。
目を細めてボールの行方を追います。
シニア世代に人気のハット。猛暑の夏には涼しいアイテムで対抗しましょう。
インパクトの一瞬に集中。
正しいティーアップのカタチ。姿勢がいいとかっこよく見えますね。
スイングもきれいにまとまっています。
これぞパワーという力技でボールを運びました。
暑さに負けずナイスショットを。
ジャストインパクト!
パートナーのボールを見失わないように。
キャリアを出し惜しみすることなく朝イチから飛ばしていきます。
先ほどから後ろに写っているピラミッドみたいな建物が。
デイスターのクラブハウスです。シニアのティーマーカーと同色でした。
6号車で出発!運営サイドとしては、他の組と見間違えないようにカート番号で識別しています。
最終組のスタートです。
青空を突き破るようなグッドショット♪
今日の通過数は4ペア。半分よりちょっと下でも決勝に行けます。
で、前半戦の結果はご覧のとおり。全ペアがアンダーで折り返しです。
続いて後半戦の模様を。18番ホールのグリーンにボールが集まってきました。パーオン率の高さが垣間見えます。
見事バーディーチャンスに。
気持ちを切り替えてカップと向き合いましょう。
途中から大きくスライスします。直感と経験で読み切れるか?
ほとんど同じ位置から。
とにかくプレーが落ち着いています。ついでに早い♪
このファン付きのウェアがとても快適なんだそうです。ベタつきなしのサラサラで。
打ちにくそうな斜面からのセカンドですが。
近過ぎのウルトラショットに。
こちらは長いパットを残しました。
あと30センチに迫ったところでマークを。
もう一度チャレンジ。
バーディーパットを。
「あら?」と外してしまい苦笑い♪
最後はナイスインでホールアウト。締めのグータッチも忘れずに。
波打つフェアウェイからのセカンドショット。
色濃いラフに負けないように。
ダブルス戦に慣れてくるとマークのやり取りも自然です。
そして迎えたバーディートライは?
落ち着いて決めてきました。
残りはこの距離。外せない2人目になると短くても緊張します。
最終組もパーオン成功。シニアペアはプレーが安定していますね。
午後1時、暑さがピークに達しています。
打つ前にマークを。このマークを起点に半径後方15センチ以内であればボールを動かしてOKです。
同組ペアのプレーが終わるのを待ってから。
こちらもホールアウト。
予選トップは「トトロ&ジジ」阿部恭邦選手、鈴木丈二選手。2位のペアと同スコアでしたが、最終ホールのバーディーで1位通過を決めました。
選手のみなさんお疲れさまでした。参加ペア数こそ少ないですが、見ていて楽しい接戦を繰り広げていただきました。それでは予選通過ペアのみなさん、決勝大会でお待ちしています!