5月31日(金)開催「2019太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権 関東|第4予選会」のレポートです。スタートに引き続き、前半最後のプレーの様子をお届けします。カットライン予想につながる、選手のみなさんのハーフスコアはいくつになったのでしょうか?
というわけで太平洋クラブ 市原コースの9番ホールです。初夏っぽい清々しい青空が広がっています。
プレーの前にクイズをひとつ。これはなんでしょうか?正解は写真を6つ挟んだあとで♪
第1組のカートがやってきました。キャディさんのドライビングテクニックが試されるS字カーブです。
バンカーにつかまってしまった……という印象ですが、あえてこのボールを選択したのが事実。
遠くの花道よりも近くのバンカー。これがチーム戦のコツです。
ググッと寄せたボールでバーディートライ。
戦術が上手くはまりました。ナイスバーディー!
最後は「してやったり」のハイタッチで♪
クイズの正解は「時計」でした。2階のレストランからだと見やすいビッグサイズです。
ベタピンねらいのセカンドショット。
風の影響も考えなければなりません。
ナイスオンで残るはこの距離。
軽いフックラインでしょうか?
あともう少しのところまで詰め寄ります。
入るときはカンタンに入るのですが。
5人目がいればという惜しいパッティングが続きました。
ボールはピン方向へ。
みんなでグリーンに歩み寄ります。
奥につけました。
距離感を共有しながらカップインを目指します。
やはり下りになると難易度が上がりますね。
このホールはパー。後半にまた奮起しましょう。
横風がさらに強くなりました。
カートが丘の裏側に止まっていると思っていたら。
なんとチップインイーグルでした。
劇的瞬間を撮り逃してしまったのでせめて解説を。この木の陰になっているあたりから打ってそのままカップに。ブラインド状態でのミラクルイーグルでした。
これだからゴルフはやめられませんね。
気分よくランチタイムに突入です。
続いて飛んできたボールはグリーンの外。
低い姿勢でラインをチェック。
決めると超カッコいい1人目はパターで。
転がしてダメなら上げる作戦で。
仲間も見守っています。
あとは精度の問題ですが、どうでしょうか?
すべてチップインねらいです。
果たして結果は?
ナイスバーディーでホールアウト♪
日ごろの感謝の気持ちを込めて凛々しい背中を。
ここからダブルス戦になります。
ビシッといい音がしました。
ナイスオン記念のピース!
3打目勝負のアプローチ。
もう寄せるしかない2人目。
好位置からのバーディーパットですが。
難なく決めて歓喜の舞を。
同組ペアの勢いに続きたいところ。
砂がまぶしいバンカーから。
こちらのペアはバンカー越えに挑みます。
無事脱出からのアプローチ。
なんとかパーセーブしたいこの局面ですが。
入ると嬉しいロングパット。
強めに打ち出してカップに近づけます。
残った距離を沈めてホールアウト。
右のラフから。ややつま先下がりに見えますが。
こちらもほぼ同じ位置です。
次のプレーをイメージしながらグリーンへ。
祈りを込めつつボールをセット。
あとは入ることを信じるのみ。
なにが起こるかわからないダブルス戦。最後まで丁寧にプレーします。
前半9ホール、お疲れさまでした!
撮影中にお友だちができました。
1組だけ18番ホールの様子を。
マークを返すシーンでさえ美しい太平洋クラブ。水面がキラキラ。
まずはピッチマークを修正。
プレーを終えてリラックス。
5~6メートルのロングパットを。
クールに沈めました。ナイスイン!
ホールアウトするごとにスコアカードを記入します。
クラブハウスにもどったらハーフスコアを申告してください。聞き上手な競技委員が待機しています。
チーム戦は前半9アンダーというビッグスコアで「クルリンはダメよダメダメ」が暫定トップ。1イーグル、7バーディーの猛攻でした。
ダブルス戦のトップは「チーム坊々」で3アンダー。予選通過にリーチです。
これ以上ないという好コンディションの中、前半戦が終了しました。バックナインはどんなプレーが飛び出すのでしょうか?続きをお楽しみに♪