大会コースにもこだわるスクランブルゴルフツアーでは選手のみなさんが「ここに行きたい!ここを目指したい!」と思えるような戦いの舞台を数多く用意しています。今回は「2019プレミアムスクランブルゴルフ選手権」の予選会場にもなっている「カメリアヒルズカントリークラブ」を紹介。トッププロが挑むトーナメントコース、そして群を抜くホスピタリティが魅力です。
女子ツアー「アース・モンダミンカップ」開催コース
アスリート志向のアマチュアゴルファーであれば、プロの足跡を辿ってみたいと思うことでしょう。そんなプロの歩んだ道があるのがプロトーナメントの開催コース、いわゆるトーナメントコースです。トーナメントコースは名門と呼ばれるような格式高いゴルフ場がほとんどで、過去の開催実績を見ても国内屈指のハイグレードコースが名を連ねています。
今回紹介する「カメリアヒルズカントリークラブ」にて開催されているのが、2012年から続く女子ツアー「アース・モンダミンカップ」です。大会名にもなっている洗口液のモンダミンといえば「お口クチュクチュモンダミン♪」のCMが印象的ですよね。アース製薬が1987年に発売したロングセラー商品で、朝の出勤前や外出時にお世話になっている方も多いと思います。
過去にこの「アース・モンダミンカップ」を制したのが服部真夕プロ、堀奈津佳プロ、酒井美紀プロ、イ・ボミプロ(2年連続)、鈴木愛プロと人気と実力を兼ね備えたトッププロの名前が並んでいます。昨年は千葉県出身、成田美寿々プロの地元優勝で、その瞬間を目にしたギャラリーを沸かせました。
そして今年、8回目となる「アース・モンダミンカップ」は黄金世代フィーバーで過去最高の注目を浴びるとともに、女子ツアー前半戦の締めとしても重要な位置付けの大会です。勢いのある黄金世代か、女子ツアー成長期を支えたベテランか、底力で勝る韓国勢か、それともシンデレラ誕生か。
迎えた最終日、10メートルを超える強風の中、優勝カップを掲げたのは申ジエプロでした。初日から4日間トップをキープしてトータル15アンダー。賞金ランキングも1位に躍進、女王獲得に弾みをつけました。
アクセス良好「上質サービス」でゲストをおもてなし
ゴルフ場に行くのに気になるのがアクセス事情ですよね。近過ぎても行った感がなく、あまりに遠いと往復のドライブで疲労困憊してしまいそうです。できれば1時間ちょっと、長くても2時間以内で行けるのが理想かもしれません。
「カメリアヒルズカントリークラブ」は千葉県中西部の袖ヶ浦市にあります。冬のイルミネーションで有名な東京ドイツ村も同じ市内にあるテーマパークです。
関東在住のみなさんは、国内で2番目にゴルフ場が多いという千葉県に行く機会も珍しくないはずです。地元の方はもちろん、隣接する東京や茨城ナンバーの車もよく見られ、千葉=ゴルフ王国として広く認知されています。
親しい距離の千葉のゴルフ場をさらに身近にしているのがアクアラインで、横浜・川崎方面からのアクセスも良好です。そして「カメリアヒルズカントリークラブ」はアクアラインの木更津ICから約8分とストレスフリーのまま到着できます。プレー後に木更津の三井アウトレットパークに立ち寄るのにも好都合。アフターゴルフのプラニングにも苦労しません。
単に近いだけでなく、周辺環境も含めたコース選びって意外と重要ですよね。その点「カメリアヒルズカントリークラブ」は行きも帰りも安心のゴルフ場です。
そして「カメリアヒルズカントリークラブ」で特筆すべきは施設・サービスの充実度です。リゾートホテルさながらのクラブハウスではレストラン、浴場、ショップなどあらゆる面においてホスピタリティ溢れる上質のサービスが受けられます。また女子ロッカーはオール個室になっており、プライベート空間をしっかり確保。準備万端でプレーに臨むことができます。