• Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

Menu close

個人プレーからチームプレーへ!仲間と一緒に楽しめるスクランブルゴルフ

 

スクランブルゴルフはチームプレーでスコアメイクするという新しいラウンドスタイルです。1人でボールやスコアと向き合う通常のゴルフとは違い、仲間と協力しながらコース攻略にチャレンジ。記録にも記憶にも残る楽しさがあります。

 

 

ティーショットはミスを恐れず気楽に打てる

経験豊富なベテランゴルファーでもティーショットは毎回緊張するものです。ゴルフ慣れしていない初心者であれば手足が震えるほどかもしれません。

 

 

緊張の理由はミスに対する不安です。1人だと確かにそうなりがちですが、仲間と一緒のチームで参加した場合はどうでしょうか?スクランブルゴルフはチームプレーなので、最初の1人が失敗しても2人目、3人目、4人目と挽回のチャンスがあります。朝イチのティーショットからミスを恐れず、思いっ切りクラブを振ることができます。逆にミスによってメンバーの緊張がほぐれ、場の雰囲気が和むこともあるため、明るくポジティブに打っていきましょう。

 

 

余裕が生まれコミュニケーションも超充実

スクランブルゴルフはメンバー全員がミスしない限り、常に最良のコンディションで打ち続けることができます。

 

 

林に突っ込んだボールを探す手間も省け、通常のラウンドに比べて進行はとてもスムーズです。ムダな動きが減った分、時間的にも精神的にも余裕が生まれ、コース上でのコミュニケーションが充実します。たとえばカートや徒歩で移動しながら次の作戦会議をすることも可能。会話を楽しみつつ、普段のゴルフでは難しかった一歩先を読むようなプレーができるようになります。

 

 

仲間と力を合わせて好スコアをねらえる

チームプレーのスクランブルゴルフでは個人プレーよりも確実にいいスコアが出ます。2人なら2回、4人なら4回チャンスがあり、ボギーよりもパー、パーよりもバーディーという普段とは別次元のハイレベルなゴルフが楽しめます。

 

 

また仲間がいることで集中力を切らさずプレーすることができるため、1人プレーにありがちな凡ミスは激減。100切りに苦労しているゴルフ初心者でも上級者と組むことによってアンダーパーで回れる可能性が出てきます。

 

 

いつもより強気のショットで遠くに飛ばす

仲間がいるという安心感により、スクランブルゴルフではいつもより強気のプレーができます。 特にティーショットでは普段なら躊躇してしまうようなロングドライブへのチャレンジもOK。

 

 

より遠くに飛ばすことで、セカンド以降のコース攻略が楽になり、思い描いた通りのスコアを刻めます。その勢いのままロングホールでは2オンをねらってください。普段はレイアップの場面でも、果敢に攻めてイーグルチャンスにつなげましょう。

 

 

攻守を上手く組み合わせてパーオン

セカンド以降はグリーンに乗せるだけでなくピンに寄せられるかどうかがポイントになります。1人目がとりあえずグリーンに乗せてしまえば、次からは攻めのショットでピンをねらうことができます。

 

 

手前にガードバンカーや池がある難しいグリーンでは攻守を組み合わせたチームプレーでチャンスを手繰り寄せます。状況によっては打つ順番を変えることも大切です。事前に得意な距離やクラブを把握して、メンバーの持ち味を発揮できるようにしましょう。

 

 

みんなでラインを読み解きナイスイン!

同じ場所から打てるスクランブルゴルフではグリーンの攻略方法も大きく変わります。2人なら先に打つ1人がラインを見せて、もう1人が入れにいくというハイブリッドな攻め方ができます。

 

 

4人であればチャンスが多い分、打つたびに精度も上がり、難しいラインのロングパットが決まることも珍しくありません。打つ順番を待つときはプレーヤーというよりキャディ役に徹して、仲間のナイスインをアシストするように心がけましょう。

 

 

誰でもヒーローになれるチャンスがある

メンバー全員に同じチャンスが巡ってくるのがスクランブルゴルフの魅力です。2オンをねらうロングホールのセカンド、チップインねらいのアプローチ、バーディーもしくはイーグルチャンスなど見せ場は数多くあります。

 

 

ここぞというときの1打がチームスコアに直結するため、ファインプレーのたびにヒーローが誕生します。自分のプレーでメンバー全員が喜ぶと思えば、普段以上の力を発揮できるはずです。仲間と一緒にビッグサイズの感動を味わってください。

 

 

トラブル脱出でチームの士気が上がる

林の中から、深いバンカーから、木越え、池越えなど18ホール回っていればトラブルに見舞われることもあります。しかし、そういうときこそチームワークの見せ所です。

 

 

ピンチはチャンスの言葉通り、全員の力を合わせて困難を乗り切れば、それをきっかけに士気が上がり流れも変えられます。とはいえピンチのときには守りのプレーが求められます。状況をよく見ながら役割分担を決め、まずは確実に使えるボールを残すようにしましょう。

 

 

バーディーを決めたら笑顔でハイタッチ

個人プレーのラウンドではイーグルやバーディーを決めても、1人で嬉しい気持ちを噛み締めるところですが、スクランブルゴルフなら仲間と一緒に喜びを分かち合えます。

 

 

2人なら2倍、4人なら4倍と興奮も大きく、好プレーのたびに歓喜の声が上がります。カップイン後のガッツポーズやハイタッチはスクランブルゴルフならでは感動シーンです。またスクランブルゴルフではすべてのプレーが共通の思い出になるので、アフターゴルフでの話のネタには困りません。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!