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スクランブルゴルフは「チームウェア」で戦力強化できる

 

気温の上昇とともにウェアを夏物に変えた人も多いかと思います。スクランブルゴルフツアーではお揃いのチームウェアをよく目にすることができます。ダブルス戦でもチーム戦でもビシッと統一感が出るチームウェア。そこで今回はチームウェアについて最近の傾向と戦力強化につながる理由をまとめてみました。

 

 

ポロシャツを揃えるだけでも存在感アリ

せっかくの大会参加ですから、新しいウェアを着てコースに乗り込むという選手のみなさんも少なくありません。特に春から夏にかけては、ポロシャツを揃えるだけでも見事な一体感が出るため、チームウェア率がグンと上がります。秋冬はアウターから考えなければならないため、費用的にちょっと難しいのかもしれません。

 

 

定番はやはりポロシャツのカラーを揃えることです。シンプルなだけにこれも選択に悩むところですが、多数決またはキャプテンの独断で決めましょう。これまでの傾向としてブルーが多いような気がします。ほかにはホワイト、ピンク、オレンジ、ブラックと普段使いできそうなカラーが見られます。そもそもゴルフウェアですから、どんなに派手な色でも問題なしですね。

 

他のチームと被りたくない場合は同じデザインのウェアで色違いにする作戦です。最近はどのメーカーもカラーバリエーションを3~4色用意しているので、そのままチームウェアにも適用できます。メンバーごとに色を振り分けるのは大変そうですが、好みがぶつかるようであればジャンケンで決めましょう(笑)それぞれのカラーが違うと戦隊ヒーローっぽくなって、遠くから見てもかっこいいです。

 

 

ワンポイントの工夫でオリジナリティーを

チームウェア事情は少しずつ進化を遂げており、既成のままでは満足できないというケースも出てきました。そこで登場したのが、既成品にプリントやワッペンを付けてオリジナルのチームウェアに仕上げたものです。

 

 

イベントのときなどTシャツにロゴやメッセージをプリントすることがありますよね?基本的にはそれと同じノリでOKです。プリントにしてもワッペンにしてもなるべくシンプルなデザイン、もしくは無地のポロシャツを使うのが映えるチームウェアにするコツです。最初はあまり深く考えずチーム名をドーンと、もしくはセンスよく貼り付けてみましょう。多少ミスってもそれはそれで味が出ていいと思います。

 

ここまでやれば絶対に被ることはありませんが、チームと離れたときに着用するのは抵抗があるかもしれません。逆に「離れていても心はひとつ」ということで、思い切って普段使いしちゃいましょう。

 

 

チームウェアによる一体感で戦力アップ

野球でもサッカーでもチームスポーツは選手全員が同じウェアを着てプレーします。少人数の例でいえば卓球やテニスのダブルスでしょうか。やはり揃いのウェアで相手ペアに挑みますよね?同じ目標に向かうという意思をウェアで表すのはプロもアマチュアも一緒です。

 

 

スクランブルゴルフもチームスポーツです。単純にファッションを楽しむという理由もありますが、チームウェアを着ることで個人のそれとは違う一体感が出ます。あとパートナーや他のメンバーと同じウェアを身にまとっているという視覚的効果も大きいと思います。1人で戦っているわけじゃないと強く意識できれば普段以上の力を出せそうですよね。

 

またせっかく用意したチームウェアを予選の1回切りで終わらせたくないとの思いから、決勝大会につながる好プレーが続出するかもしれません。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!