日常のパートナーとコースに挑む「2026いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」は夫婦限定参加の名物大会です。予選も決勝も夫婦ゴルファーが大集合！2026年度は10回目のメモリアル大会ということで過去一の盛り上がりが期待できます。
何度でも再挑戦OK！夫婦ならではのチームワークで予選突破を
参加条件は夫婦でペアを組むこと。日常のパートナーと最強夫婦ゴルファーを目指すのがこの大会のコンセプトです。エントリークラスはハイレベルなスコア争いが楽しいスクラッチ戦、男性55歳以上・女性50歳以上で参加できるシニアスクラッチ戦、そしてエンジョイ派に大好評のダブルペリア戦を用意しています。
昨年度に引き続き3ステージ制でファイナリストを決定します。第一関門となる1stステージは東日本ブロック12試合、西日本ブロック12試合の計24試合を実施。規定上位ペアは2ndステージへ、ダブルペリア戦はFinalステージ進出決定です。スクラッチ戦とシニアダブルス戦のトップ通過は2ndステージを飛ばしてFinalステージに進むことができます。
2ndステージは選手レベルとコースの難易度がグッと上がる激戦予想。ペア同士の本気がぶつかるチケット争奪戦が繰り広げられるはずです。なかなかの狭き門ですが、Finalステージに行くために個々の実力はもちろん、夫婦ならではの強い結束力を発揮しましょう。
1stステージは試合数が多いので、惜しくも突破できなかった方は遠慮なく再挑戦してください。2回目、3回目のチャレンジでFinalステージ出場を果たしたペアもめずらしくありません。絶対に諦めないことこそ勝ち上がりの秘訣だったりします。
チャンピオン決定戦は徳島の名門「グランディ鳴門」にて開催
チャンピオンを決めるFinalステージは渦潮と阿波踊りで知られる徳島県に舞台を移します。名門コース「グランディ鳴門 ゴルフクラブ36」が最終決戦の場所に。昨年まで3クラス同日開催でしたが、2026年度は3日間のスケジュールでクラスごとに試合を行います。ということで複数クラスへのエントリーで2冠、3冠を目指せるようになりました。
＜スクラッチ戦：Finalステージ＞
開催日：2026年11月18日（水）
会場：グランディ鳴門 ゴルフクラブ36（徳島県）
＜シニアスクラッチ戦：Finalステージ＞
開催日：2026年11月20日（金）
会場：グランディ鳴門 ゴルフクラブ36（徳島県）
＜ダブルペリア戦：Finalステージ＞
開催日：2026年11月19日（木）
会場：グランディ鳴門 ゴルフクラブ36（徳島県）
美しく光り輝く瀬戸内海を望む絶景コース。新チャンピオン決定戦にピッタリの会場がみなさんの登場を待っています。JLPGAプロトーナメント「リゾートトラスト レディス」では稲垣那奈子プロが嬉しいツアー初優勝を遂げた徳島の名門。2人の力で完全攻略を目指してください。
大阪・神戸方面から来られる方は車で約2時間の近さです。関東からの遠征組だと羽田から徳島阿波踊り空港まで1時間15分、コースまでは車で約30分とアクセスしやすい距離にあります。
宿泊先は鳴門市や徳島市のホテル、もしくは淡路島という選択肢が考えられますが、一番のおすすめは「グランドエクシブ鳴門 ザ・ロッジ」です。ゴルフ場に併設さているため試合当日の朝のゆとりが違います。
徳島には名所も名物も盛りだくさん。せっかくの機会ですからスケジュールに余裕があればご夫婦一緒に楽しめる観光プランを練ってみましょう。
大会初の2連覇達成！雨天に打ち勝った3ペアに笑顔が
前回の全国決勝を振り返ります。2025年11月21日（金）にスクラッチ戦、シニアダブルス戦、ダブルペリア戦の3クラスを同日開催しました。3クラスで計215ペアが繰り広げるチャンピオン争い。果たして勝利を手にしたのは？
試合会場は「片山津ゴルフ倶楽部（石川県加賀市）」です。白山、加賀、日本海の3コース、計54ホールを全部貸し切りというビッグスケール。スクランブルゴルフツアーとしても最大規模の試合になりました。
いい夫婦ペアではおなじみ「ママゴル・パパゴル」さんの託児所も開設。クラブハウス内の託児スペースからは子どもたちの元気な声が聞こえていました。ママもパパも安心して最終決戦に挑めます。
この日の朝はあいにくの雨模様でした。11月なりの冷たい雨。アウターの上にレインウェアを重ねて万全の準備を。振り返れば昨年も雨風がかなり強い全国決勝でしたね。
スクラッチ戦が行われる白山コースの1番ホール。予定通りに第1組のティオフ。542ヤードと長めのパー5ですが、雨に負けないナイスショットを。
レディスティは461ヤード。とりあえずひとつスコアを伸ばしたいロングホールなのでガツンと飛ばしましょう！
大会アンバサダーの「ここママ」ペアも予選を勝ち抜いてファイナル進出。同組のご夫婦とともに記念撮影を。アンバサダー優勝にも期待したいところです。
しばらくは傘を手放せない試合になりそうです。雨天との戦いも加わったFinalステージ。そんな厳しいコンディションを気にせずバーディーの山を築くペアは出てくるのでしょうか？
注目すべきは前回の優勝ペア。いい夫婦ペア史上初の連覇がかかっているので相当気合いが入っているはずです。
距離が長めの白山コースは2人のショット力が求められます。いつも以上に力強いボールでグリーンをとらえましょう。
シニアダブルス戦が行われている日本海コース。海に近づいた分、風の強さを肌で感じることができます。ティショットも左右に引き込まれそうですが全力でフェアウェイキープを。
ティショットに続いて緊張のセカンドショット。ロングホールはまず奥様がセーフティーに打って、ご主人が2オン狙いのロングドライブ。
奥からのロングパットをねじ込んでナイスバーディー！こういうファインプレーが決まると一気に上り調子になりそうです。
白山コースの最終ホールはナイスインでバーディー締め。このあとはスコアチェックをお願いします。順位の方も楽しみですね。
スクラッチ戦は「ニックボン」が優勝。前半パープレーながら後半は5バーディーと一気に巻き返してチャンピオンに。しかも2連覇達成という快挙です。
日没のためハーフ集計となったシニアダブルス戦は「パリオⅢ」と「こざるちゃん」の2ペアが優勝しました。ダブルペリア戦は13.2の大量ハンデで「チームレインボー」がトップに。おめでとうございます。
夫婦ゴルファーの頂点を目指す「2026いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権」にチャレンジしてみませんか？みなさんのエントリーをお待ちしています。
.png)
.png)
