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戦略性溢れる上質コースが戦いの舞台「第13回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」とは?

強豪チームがコースに集う「第13回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」はツアー屈指のハイレベル大会です。試合会場は太平洋クラブの人気コースのみ。そして全国決勝は夏の富士山が見守る御殿場コースで開催します。2人または4人で熱い戦いに挑戦してみませんか?

 

 

すべての予選会場がアスリートゴルファーの熱気に包まれる

目指すゴールは御殿場ですが、そこに行くためには予選会を突破しなければなりません。関東エリア5試合、関西エリア2試合の計7試合で決勝進出チームを決めます。大会名の通り試合会場はすべて太平洋クラブの上質コースです。

 

 

予選スケジュールは2026年4月~6月と約2ヵ月間の短期勝負になります。試合数も限られているためレイアウトやヤーデージを確認しながら、チームの持ち味を発揮できる会場を選びましょう。また太平洋クラブのメンバーの方は得意なホームコースで自慢の腕を振るってください。

 

 

この大会には2人1組のダブルス戦と4人1組のチーム戦、いずれかでエントリーできます。得意分野を噛み合わせて好スコアを目指すダブルス戦、総力戦の大量バーディーでトップを狙うチーム戦。2クラスを同日開催するので、予選会場は高みを目指すアスリートゴルファーの熱気に包まれるはずです。

 

 

トッププロの名勝負を生んできた「御殿場コース」で真夏の頂上決戦

予選突破の各チームは御殿場コースを舞台にしたチャンピオン争いに挑みます。スクランブルゴルフツアーの中でも長い歴史を持つ伝統大会。予選以上の好プレーで大会トロフィーに名前を刻みましょう。

 

<全国決勝>

開催日:2026年8月(予定)

会場:太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県御殿場市)

 

 

御殿場コースといえば「三井住友VISA太平洋マスターズ」の試合会場としても有名です。2025年大会は金子駆大プロがツアー2勝目を挙げ、賞金ランクトップに急浮上しました。4日間で17アンダーと2位に6打差をつける圧勝。さすがプロというビッグスコアですが、チーム戦であれば不可能な数字ではありません。

 

 

御殿場の全国決勝には東西決戦という別テーマもあります。東には東の西には西の意地とプライドがあるはず。数では東が上回りますが、ここ数年でいうと西の強さが目立っています。2026年の夏は東西のどちらに軍配が上がるのでしょうか?

 

 

前回は絶好のコンディションのもと新チャンピオンが決まる

第11回大会の全国決勝の模様を振り返ってみましょう。開催日は2025年8月4日(月)と日本列島が沸騰していた夏、過去最高レベルの熱い一戦が行われました。

 

決戦の舞台はもちろん「太平洋クラブ 御殿場コース」です。富士山の山肌がクッキリ見えるくらい清々しい青空が広がりました。

 

優勝ペア&チームに贈呈される副賞に大会オリジナルのチャンピオンキャップ。太平洋クラブのロゴ入りでコース映えすること間違いなしです。

 

メンバーそれぞれの会社のロゴが入ったシャツで記念撮影を。ウェアに関しては個性的なアイディアが続々と登場していますが、こういう感じもシンプルでかっこいいですよね。

 

7時11分に第1組がティオフ。先にスタートするのはチーム戦です。計30チームによるチャンピオン争い。4人1組のパワープレーで勝利を目指します。

 

相当な暑さを覚悟していましたがこの日は酷暑も猛暑もひと休み。朝の気温は28℃くらいでしょうか。上がっても32℃という予報なので試合中はちょうどいい汗をかけそうです。

 

早めに勢いをつけたい前半戦。今後を占うような1打にメンバーの熱い視線が。ビシッと決めて攻撃の起点をつくることができるでしょうか?

 

戦隊ヒーローみたいなカラフルウェアで参戦の4人。この日の対戦相手は悪の組織ではなく御殿場コースです♪

 

続いて40ペアが出場しているダブルス戦。試合独特の緊張感がダイレクトに伝わってきます。

 

スライスかフックか、それとも真っ直ぐか。微妙な傾斜を読み切ってナイスインにつなげたいところ。

 

トーナメントでも数々のドラマを生んできた最終18番ホール。ウォーターショットにチャレンジできるのもスクランブルゴルフならでは。

 

真夏の頂上決戦が無事終わりました。果たしてチャンピオン争いの行方は?

 

チーム戦は3組目にスタートした「RED STONE’S」が逃げ切り成功。決め手は18番のナイスイーグル。隙のないチームプレーでカウントバック勝負を制しました。

 

一方、ダブルス戦は8アンダーで「のあぴーず」が優勝。2ボギーを喫しながらもトップを猛追。10バーディーを積み上げて逆転に成功しました。おめでとうございます!

 

 

ツアー屈指のハイレベル大会「第13回太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権」で腕を試してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています。

 

詳細・エントリーはこちら

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!