
全国の腕自慢が北海道に集結「第8回日本スクランブルゴルフ選手権2026」は文字通りスクランブルゴルフ日本一を決めるビッグイベントです。エントリー方法はダブルス戦とチーム戦の2つ。ハイレベルなチームワークで大会の歴史に名を刻みましょう!
1試合で全国決勝に行ける「北日本エリア予選」を追加
予選会は新年度まで間もない2026年3月よりスタート。東日本A、B、C、西日本A、Bのブロックごとに予選突破をかけた熱戦が繰り広げられます。6月には通過チームによるブロック決勝が行われファイナリストが出揃います。

北海道行きの近道としておすすめなのは福岡開催の九州エリア予選。ある意味激戦区ですが、ここを通過すればブロック決勝なしで全国決勝に進出できます。さらに2026年度は北日本エリア予選がスケジュールに加わりました。杜の都・仙台にも近い「仙台カントリー倶楽部 名取コース」も同様に一発で全国決勝行きを決められます。東北のゴルファーのみなさん、エントリーをお待ちしています。

予選の試合数が多く全国決勝も別日程のため、ダブルス戦とチーム戦のダブルエントリーが可能です。2冠狙いもしくは北海道での連戦を楽しみたい方は計画してみませんか?
また同じ週に全国決勝が行われる「2026北海道スクランブルゴルフ選手権」への参戦も併せて検討してみてください。
戦いの舞台は桂と小樽、秋の北海道で新チャンピオン決定
そして9月は決戦の地、北海道に戦いの舞台を移します。秋の北海道シリーズも8年目を迎えますが、例年以上に最高のコンディションでプレーできることを期待してください。
<ダブルス戦:全国決勝>
開催日:2026年9月(予定)
会場:桂ゴルフ倶楽部(予定)
<チーム戦:全国決勝>
開催日:2026年9月(予定)
会場:小樽カントリー倶楽部

まずはダブルス戦が行われる桂ゴルフ倶楽部。トーナメントコースならではの戦略性に富んだ18ホール。ニッポンハムレディス、ニトリレディスと百花繚乱の女子ツアーでもおなじみの景色が広がっています。美しい白樺に囲まれたティーングエリアは反響が想像以上で、ご自身のショット音にビックリすることでしょう。

そしてチーム戦は小樽カントリー倶楽部にて開催。北海道ゴルフ発祥の地として約100年という長い歴史を持つ名門コースです。待ち受けるのは国内屈指の難易度を誇る18ホールですが、チーム戦らしいアグレッシブな総力戦で完全攻略してください。特に名物ホールの16番は4人の腕が鳴ると思います。
試合日程に無理なく組み込める観光スポットはやはり「エスコンフィールドHOKKAIDO」でしょうか。千歳エリアから車や電車で約40分の距離。前回はちょうどファイターズのホームゲームが行われていたため、観戦に訪れた方も数多くいらっしゃいました。2026年度のスケジュールは未定ですが、ゲームがない日でもいろいろ楽しめる場所なので、この機会に是非足を伸ばしてみましょう。
北海道シリーズの開幕戦は手に汗握るスリリングな展開に
前回の全国決勝を振り返ります。前回は2025年9月8日(月)にダブルス戦、9月9日(火)にチーム戦がそれぞれ開催されました。

ダブルス戦の会場となったのが「桂ゴルフ倶楽部」です。当日の朝は北海道シリーズの開幕を祝福するような青空が広がりました。

天気がいいと準備も入念になりますよね。練習場でしっかり調整して本番に備える選手のみなさん。いつも通りのスイングに少しの気合いを足して好スコアを目指しましょう。

OUTコース、INコース同時にスタート。18ホールのスコア争いはパートナーとの優れたチームワークが勝負のカギになります。

情報共有はチームプレーの基本。コースの研究はしてきたと思いますが、この日だけのライブ感も楽しみながら攻めのゴルフを。

例に漏れず真夏日続きだった2025年の北海道。9月に入って暑さもだいぶ落ち着いてきたようです。朝の時点で25℃以下、湿度も少ないので本州のそれとは全然違いますよね。

全国決勝には79ペアが出場。3月からはじまった予選会、さらにブロック決勝を突破してこの日の出場権をつかみ取りました。さらに前回優勝ペアはシード権で北の大地に乗り込んでいます。

チャンスを逃すことなくバーディーゲット。僅差の争いが予想されるダブルス戦では大きな貯金になります。

ペア同士が1組になってコースを回るため、いわば1日限定の戦友です。ショットもパットもお互いのプレーを参考にしながら高みを目指します。

結果は「5Fe」が優勝。唯一の2桁アンダーをマークして後続を振り切りました。

翌日はチーム戦です。4人1組のチームプレーによるバーディー合戦。どんなビッグスコアが生まれるのでしょうか?

スクランブルゴルフツアーではおなじみの「北海道クラシックゴルフクラブ」が決戦の舞台。言うまでもなく北海道を代表する名門コースです。

全国決勝には40チームが出場。いずれも日本一の座を狙える強豪揃いです。

7時半に第1組がティオフ。ティショットは1人につき4つ選択することがノルマに。スコアと同じくらい考えなければならない重要課題です。

フラットで歩きやすいコースに北海道らしい涼しさ。疲れ知らずのまま最後までプレーできそうですね。

ほぼ無風なのでナイスショットを繰り出すには好都合。1ピン以内のチャンスメイクが続出しそうです。

仕上げのバーディートライ。これを決めるためにティショット、セカンドショットとプレーをつないできました。

仲間に見守られながらのティショット。チームにとっての大事な1打なので瞬き厳禁です。

女性選手の活躍が目立つ全国決勝に。最終ホールでナイスバーディー!チームの順位を押し上げる値千金のファインプレー。

圧巻の15アンダーで「TEAM 14TUBE」が優勝。2イーグルを絡める猛攻で北海道決戦を制しました。
自慢の腕を完全開放「第8回日本スクランブルゴルフ選手権2026」で日本一を目指してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています。
<詳細・エントリーはこちら>
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