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今後も全国決勝が続く試合行脚に!行きたかった葛城に行けるいい機会

2025年9月30日(火)開催「2025ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 ダブルペリア戦 全国決勝」に出場した「きくりん」菊田隆宏選手、菊田洋子選手のインタビュー記事です。この大会以外にも全国決勝が控えているご夫婦ペア。念願の葛城でのチームプレーは?

 

 

予選でまさかのひとこと、カットラインの下からダブルペリアへ

【Q】これまでもスクランブルゴルフツアーには出ていただいていますか?

 

<菊田隆宏選手>

いっぱい出ているよね。

 

<菊田洋子選手>

チーム戦にも。ダブルスだといい夫婦ペアによく出ていますね。

 

<菊田隆宏選手>

でもこのミックスペアははじめてで。

 

 

 

【Q】ミックスペアを選んだきっかけはなんでしょうか?

 

<菊田洋子選手>

葛城に行きたかったからです。行けない距離じゃないし、なおかつこういう試合あるときじゃないと気楽に回れないので。

 

<菊田隆宏選手>

僕はなにも聞かされないまま「行くよ」と言われただけです(笑)

 

 

 

【Q】スクラッチ戦もありますが、ダブルペリア戦にエントリーした理由は?

 

<菊田隆宏選手>

最初はなにも知らないままスクラッチに出たんですよ。友だち夫婦が出ていたこともあって。1ホール目を終えたところで同組のペアの方に「菊田さん、新ペリの方がいいんじゃなですか?」って言われて(笑)

 

<菊田洋子選手>

特になにもなくパーで上がったのに(笑)

 

<菊田隆宏選手>

結局3オーバーで予選落ちしたんですけど。

 

<菊田洋子選手>

で、新ペリもアリだよねって。次はダブルペリアにエントリーしました。

 

 

 

【Q】実際に葛城をプレーしてみていかがでしたか?

 

<菊田隆宏選手>

よかったですよ。コンディションがいいというかフェアウェイもラフもよく手入れされていて。

 

<菊田洋子選手>

全然傷んでいなくて。キャディさんもちゃんとしているし。

 

<菊田隆宏選手>

やっぱり名門コースだなと思いましたね。

 

 

 

原因はくるみパン!?後半からの空回りでダブルボギーという痛手

【Q】ティショットの選択は上手くできましたか?

 

<菊田隆宏選手>

ティショットは女性が前から打つので。予選のときなんか全然距離が変わらないところもあって、かわいそうだなと思っていたんですけど。今日はしっかり差がついていて、選んだ回数も多いし。基本、亭主関白なんですがゴルフにおいてはカミさんの方が強いので、勝手に俺のボールをピックアップしちゃうんですよ。

 

<菊田洋子選手>

そんなことない、結構譲っていたから。

 

<菊田隆宏選手>

キャディさん呼んで聞いてくるよ(笑)

 

 

 

【Q】前半だけ見るといい採用バランスでしたよね。

 

<菊田隆宏選手>

前半はよかったんだよね。後半はカミさんがごはんを食べすぎて空回りしちゃって、ダボとかね。

 

<菊田洋子選手>

ダボは本当にダメ。

 

<菊田隆宏選手>

パンばかり食べていたんですよ。

 

<菊田洋子選手>

ここのくるみパンがおいしくて(笑)

 

 

 

【Q】今後の予定は?

 

<菊田洋子選手>

いい夫婦ペアで(全国決勝の)片山津に行きます。

 

<菊田隆宏選手>

あとチーム戦で岡山にも。だから11月は結構忙しいんですよ。

 

<菊田洋子選手>

立て続けに試合があるからね。片山津は今回、車で行こうと考えていて。試合終わりで1泊してすぐに帰って今度は岡山の準備をしなきゃいけない。

 

 

 

【Q】チームプレーとしての課題はなにか見つかりましたか?

 

<菊田洋子選手>

やっぱり同じ方向にミスしちゃダメだよね。

 

<菊田隆宏選手>

思いやりの比重が7対3で偏っているんですよ。俺はボールは友だちだと思っているけど、敵になっているでしょ。

 

<菊田洋子選手>

今日はボールを拾ってあげていたでしょ。

 

<菊田隆宏選手>

腰が痛かったからね(笑)

 

 

菊田隆宏選手、菊田洋子選手、ありがとうございました。確かにダブルスは思いやりが大事ですよね。片山津とJFE瀬戸内海でもよろしくお願いします。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!