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ピンしか見ていない!ショットもパッティングも感覚で乗り切った18ホール

2025年9月8日(月)開催「第7回日本スクランブルゴルフ選手権2025 ダブルス戦 全国決勝」に出場した「TBSY」吉田美咲選手、保志場梓選手のインタビュー記事です。石川県から北海道に駆けつけたレディスペア。ほぼノープランで挑んだ全国決勝の結果は?

 

 

ティショット1回選択しただけで後半戦突入!強メンタルで無事ノルマをクリア

【Q】お二人はどのように知り合いましたか?

 

<吉田選手>

ゴルフはゴルフなんですけど友だちづたいに知り合って、もう7~8年付き合っていますね。

 

<保志場選手>

毎回(吉田選手に)ネイルをやってもらっていて。

 

 

 

【Q】桂ゴルフクラブの印象は?

 

<吉田選手>

めちゃくちゃきれいでした。もう何回言ったかわからないくらい。グリーンも全体も、天気もいいしで。白樺とか石川県のコースにはない景色ですね。

 

<保志場選手>

気にしていた洋芝はほとんどラフに入らなかったから問題なかったです。

 

<吉田選手>

入っていたら大変だったよね。

 

 

 

【Q】数少ない女性ペアでの全国決勝出場でしたが、距離はどのように感じましたか?

 

<吉田選手>

赤からだったのですごく短く感じました。

 

<保志場選手>

セカンドはだいたい100ヤードくらいで。

 

<吉田選手>

あとは80とか。

 

 

 

【Q】吉田選手、前半はティショットの選択が1つだけでしたが。

 

<吉田選手>

先にいいところを取っておいてあとから頑張ればいいかなと思っていて。1個だけってなかなかないですよね。同組の人たちにも「メンタル強くない?」って言われました(笑)

 

 

 

試合前夜にジンギスカンをはしご、上出来のスコアでフィニッシュ

【Q】パターの打順はどうしていますか?

 

<吉田選手>

それが全然決めていなくて(笑)

 

<保志場選手>

全部感覚でやっていましたね。先打つねーとか。イメージが出た方から打つみたいな。

 

 

 

【Q】特別な作戦は立ててきましたか?

 

<吉田選手>

昨日話していたのは、もうピンしか見ないという(笑)

 

<保志場選手>

とにかくピンを攻めていこうと。

 

<吉田選手>

刻むのも守るのも一切なしで。

 

 

 

【Q】今日は前半3アンダー、後半1アンダーでした。

 

<保志場選手>

アンダーで回れたら、あわよくば瀬田北の予選と同じ66だったらいいなと。でもはじめてのコースだし、難しいというのも聞いていたので60台で回れたら合格点かなって。

 

<吉田選手>

私も今日は上出来だと思います。

 


 

 

【Q】北海道グルメは楽しみましたか?

 

<吉田選手>

昨日はジンギスカン2軒行ってお腹いっぱいでした。

 

<保志場選手>

1軒目のお店はちょっとおしゃれな感じで。煙を求めていたので2軒目はそういうところに。

 

<吉田選手>

煙がモクモクでしたね。スマホにも匂いがつくくらい(笑)

 

 

吉田選手、保志場選手、ありがとうございました。合格点のスコアを出せたということでよかったですね。次回のジンギスカンはさらに煙が出ている3軒目を目指しましょう!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!