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【大会レポート|速報編】2025北海道ダブルススクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝

2025年9月12日(金)開催「2025北海道ダブルススクランブルゴルフ選手権 ダブルス戦 全国決勝」のレポートです。いよいよ最終日を迎えた北海道シリーズ。計4クラスで新チャンピオンが誕生します。

 

 

試合会場は昨年同様「苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ」にて。前日の雨が信じられないくらいスッキリ晴れました。むしろ日焼けするほど暑くなるかもしれませんね。

 

4コース、72ホールを擁する北海道最大級のコースですが、この日は東コースと南コースを使用します。どんな戦いになるのかとっても楽しみです。

 

まずは南コースの1番ホール。ここからスタートするのはチーム戦のダブルペリアクラスです。ブルークラス、ホワイトクラスは既に終了していますが、ダブルペリアクラスのみ最終日に組み込まれました。

 

ディフェンディングチャンピオンの「清風3.4.5.6」が第1組で登場。高校のクラスの出席番号でつながる結束力でV2を目指しましょう。

 

この試合にかける思いがひと際強い池谷選手のティショット。連覇に向けたボールが青空に吸い込まれていきました。

 

全国決勝でも競技説明では基本ルールの確認をしています。チーム戦のダブルペリアクラスでは男性選手が黄色ティ、女性選手が赤ティを使用しますのでお間違えなく。

 

ハンデ戦ということでティーングエリアは和やかな雰囲気に。休憩なしのスループレーですから、スタート後はモチベーションの維持をしっかりと。

 

元野球部ということで正しいフォームはこうなるみたいです♪

 

スタートホールでは確実に入るバーディーを回避して戦略的パーセーブ。山を張ったこのホールで決められるでしょうか?

 

レディス人気の高いダブルペリアクラス。北海道旅行とゴルフを試合でつなげられるナイスプランです。

 

圧巻の飛行機雲を眺めたところで今度はダブルス戦。ブルークラスのプレーを見ていきましょう。

 

おしゃれウェアでナイスバーディー!混戦予想なので確実にスコアを伸ばしていってください。

 

カート乗り入れ可で移動もラクラク。どちらも効率のいいチームプレーができているようです。

 

気温は27℃くらいですが、日差しの強さは否めません。9月に入っても汗ばむ陽気の北海道。やはり7年前に初開催したころとは違いますね。

 

フェアウェイもグリーンもフラット。大胆な攻め方ができるのはスクランブルゴルフに好都合です。

 

グリーン上では難問のこたえ合わせが続いています。2回のチャンスをどう使うかでスコアは大きく変わるはず。

 

東コースで行われているのはダブルス戦のダブルペリアクラス。

 

こちらはアップダウンを感じるハードなレイアウト。全体的なパーオン率が気になるところですが、グリーンに向けてナイスショット。

 

見事バーディーパットを決めました。チームにとって貴重な1打。ここから連続バーディーを。

 

グリーンの外からでも果敢にカップを狙っていきます。針の穴を通すようなナイスパットに期待。

 

続いてホワイトクラス。4クラス同日開催ですから、コースのあちらこちらで熱戦が繰り広げられています。

 

昨年から北海道ダブルスが加わり、北海道行きのバリエーションが増えました。ダブルエントリー、トリプルエントリーもめずらしくありません。

 

試合終盤、残りホールが少なくなってきてからが本当の勝負。悔いが残らないように全力を出し切りましょう。

 

結果が出ました。ダブルス戦のブルークラスは「トゥントゥンサフール」が優勝。後半戦をイーグル発進、さらに3バーディーを決めて新チャンピオンに。

 

ホワイトクラスは唯一の2桁アンダー「ボーバタ最強伝説」が上位争いを制しました。ラスト5ホールを4連続バーディー&イーグルで大逆転。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。毎年台風の襲来に怯えている北海道シリーズですが、今年も無事に乗り切りことができました。来シーズン、またこの場所でお会いできるのを楽しみにしています。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/496/event/25179
https://athlete.golf-l.jp/conventions/493/event/25128
https://athlete.golf-l.jp/conventions/491/event/25094
https://athlete.golf-l.jp/conventions/492/event/25111

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!