6月28日(木)開催「2018太平洋クラブスクランブルゴルフ選手権|第8予選会」のレポートです。会場は相模コース、泣いても笑ってもこれが最後の予選。御殿場行きの最終切符を手に入れたのはどのチームだったのでしょうか?
明け方からコースに着くまでは雨が強く降るなど、コースコンディションを心配しましたが、予報ではスッキリ回復するそうなので大丈夫でしょう。
参加賞としてお配りしているゴルフライフオリジナルトートバッグですが、グリーンとブルーが人気とのこと。被りたくない方は他の色でお願いします(笑)
第1組のスタートはいつもより遅めの8時です。わかりやすくするため、参加選手のカートには赤いフラッグがついています。
練習グリーンで最も存在感を発揮していたのが、この少年です。サッカー同様、本場ベルギーにも負けていない!?
1番ホールは右ドッグレッグのパー5。ということで、キャディさんと一緒に落としどころの確認中です。
仲間の視線が激熱なチーム戦です。このティーショットが採用されるとその後も威厳が保てるとかなんとか。いずれにしても張り切って行きましょう!
スクランブルゴルフツアーでは意外と多いレフティー選手の第1打。曇り空の中へボールもティーも吸い込まれていきます。
普段はテントを立てるのですが、風が強かったため青空受付となりました。スクランブルゴルフツアーは選手のみなさんの安全を最優先しています。
1人遅れているようで、とりあえず3人でスタートするみたいです。グリーンまでには合流したいところですよね。
第1組のスタートから50分が経過したところでチーム戦からペア戦に。肩がしっかり回っています。
ペア戦の最終組がスタートホールに登場です。最終予選かつ最後のティーオフ。ここはナイスショットでお願いします!
8ホールを終えて、前半最後の9番ホールへ。打ち上げで距離を合わせにくいせいか、惜しくもグリーンオンならず。4人のアプローチでピタッと寄せましょう。
こちらのチームもアプローチで寄せをねらいます。なんとか1パットで収まる位置につけたいですね。
先ほど3人でスタートしたチームですが、無事合流できたようです。
なかなかグリーンに乗せるのは難しいようで、右サイドからパターで挑戦。チーム戦だとこういうシーンもゲーム性があって盛り上がります。一番寄せるのは誰?
欠員が出てしまい3人でチーム戦に挑んでいます。1人少ない分、入る確率は減っちゃいますが、数的不利でも好スコアをねらいましょう。
続いてペア戦の様子です。前半9ホールを終えて、ようやく一息つけます。
2人でねらうポイントを再チェックしています。2回あるチャンスを活かしましょう。
空も明るくなり汗ばむ陽気になりました。カートに乗っているときの風って気持ちいいですよね。
チーム戦の途中経過はハーフスコア29をマークした「ピンポン」がトップ。一方、ペア戦はハーフスコア32の「チームシンケン」が暫定首位です。
最終18番ホールのグリーンですが、午後も風が強いまま試合が進んでいます。フラッグが真横を向いちゃっていますね。
最後は短めのパットを沈めてフィニッシュ。カコン!という音が心地いいです。
みなさん、楽しかったようでなによりです。いい思い出にしてください。
グリーン奥から超絶難しいアプローチに挑戦中です。フワっと上げてピタッと止めたいところですが、下り傾斜が強いためグリーンの外まで転がってしまいます。
そのグリーンの外まで転がったボールを見事カップイン!キャディさんと一緒に大喜びのひとときでした。
カップを見ているようでカメラ目線のような(笑)
前後半を通じて絶好調だったのがこのチーム。最後もきっちりバーディーで締めました。
アテストエリアではチーム戦のスコアチェックが行われています。競技委員の赤ペンにより、イーグルには二重丸、バーディーには丸が書かれていきます。
予想していたほど暑くなり過ぎず、リラックスした雰囲気が伝わってきます。
セカンド地点からはグリーン上のボールが見えません。ここまで歩いてきてようやく一安心といったところでしょうか?
今さらですが、この相模コースは高低差がハンパないです。ただ写真を撮っているだけなのに、足がパンパンです(笑)
「入る?入らない?」といった心の声が聞こえてきそうです。
パートナーにマーカーを返して、最終ホールをあとにします。ようやく緊張から解放されますね。
アテスト後はスコアボードに注目しましょう。気になる結果はリザルトの方でご確認ください。
選手のみなさんお疲れさまでした。いよいよ次は御殿場コースでの決勝大会です。準備万端でお越しください。お待ちしています!
今度は美しくも戦略性あふれる名門コース攻略に挑んでみませんか?
2018プレミアムスクランブルゴルフ選手権