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役割分担は完璧!意外と痺れるショートパットもパートナーにおまかせ

2024年3月12日(火)開催「第4回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2023 ミックスダブルス戦 Finalステージ|全国決勝」に出場した「すすすー」河合一隆選手、青木順選手のインタビュー記事です。ファースト、セカンドと勝ち抜いて全国決勝へ。はじめてのコースで爪痕は残せたのでしょうか?

 

 

ゴルフをはじめて4年目で全国決勝出場!名門コースの印象は?

【Q】お2人で試合にエントリーした理由はなんでしょうか?

 

<河合選手>

僕はもう27~28年くらいやっていますけど、(青木選手が)ゴルフをはじめてまだそんなに経っていなくて。

 

<青木選手>

まだ4年目ですね。友だちが競技ゴルフをやっていたこともあって、試合に出てみたいと言って。

 

<河合選手>

じゃあ1回出てみるかと。でも1人で出るのは不安だから無理やと。こういうダブルスのベストボールだと出やすいと思ったので。

 

 

 

【Q】今日で3試合目ですが、予選はいかがでしたか?

 

<河合選手>

ファースとはまあまあよくて、セカンドが3位だったかな。

 

<青木選手>

インスタに載せてもらいました(笑)

 

 

 

【Q】チーム名の「すすすー」とはなんでしょうか?

 

<河合選手>

(青木選手の)名前が「順(すなお)」なので「すー」と呼ばれることが多いんですよ。「すすー」とか「すすすー」とか。まあ大阪なので(笑)

 

 

 

【Q】ザ・クイーンズヒルの印象は?

 

<河合選手>

上がりの17~18番は池が効いていますよね。あとはグリーンの傾斜かな。今日はホンマに難しいところにピンが立っていたから。友だちも出ているんですけど「全然入らへん」と言っていて。

 

<青木選手>

グリーン周りのバンカーが多くて難しかったですね。フェアウェイのど真ん中にもバンカーがあったりして。あとINコースは長かったですね。INを回ってきためちゃくちゃ上手な友だちが「ノーバーディーやった」と言っていて(笑)

 

 

 

2人で助け合えるダブルスはショットもパットも気楽

【Q】ティショットの選択は上手くできましたか?

 

<河合選手>

100ヤードくらい離れているティもあったので順当に選ぶことができました。最後もフェアウェイに置いてくれたし。一緒のペアの方は最後に残っていて辛そうでしたけど。

 

 

 

【Q】打順はどのように?

 

<河合選手>

ティショット以外は全部こっちが先ですね。

 

<青木選手>

どうぞ休んでいてくださいと(笑)

 

<河合選手>

しっかり休んでいます。ショートパットは入れてくれるので、それだけでも全然楽なんですよ。短いのは気持ちが疲れますから。

 

 

 

【Q】今日は2アンダーという結果でしたが。

 

<河合選手>

前半回った感じと風の強さでいうと60台は出したかったですね。そうできれば5位くらいには入れましたから。前半はチャンスらしいバーディーパットを打っていなかったかな。

 

 

 

【Q】次に向けての課題は見つかりましたか?

 

<青木選手>

課題はドライバーで200ヤードは飛ばしたいですよね。予選の有馬がそうでしたけど、レディスティとの差がないコースだったら採用してもらえないので。

 

<河合選手>

個人的な技術が上がれば結果もついてくるのかと。僕も今日は全然ダメでしたけど、頑張っている方なのでこのまま成長できたらいいと思います。

 

 

 

【Q】スクランブルゴルフの感想は?

 

<青木選手>

自分1人だと私はメンタルが弱くてガチガチになって結果を出せないことがあるので。その点、ダブルスだと甘えられるところもあるし、気持ちとしては楽ですよね。

 

<河合選手>

僕はメンタルヤンキーなので大丈夫なんですけど。ショートパットくらいですかね。助けられています(笑)

 

 

河合選手、青木選手、ありがとうございました。ショートパットも大事な1打ですからね。そういう小さな助け合いを大切にして、次回の好スコアにつなげてくださいね。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!