2024年3月9日（土）開催「第4回関東WEEKENDスクランブルゴルフ選手権 チーム戦｜決勝大会」に出場した「耳に枝豆」工藤克俊選手、信田裕一郎選手、西良一選手、星野大記選手のインタビュー記事です。ゴルフ仲間＆飲み仲間でチームを結成。チームワークはバッチリ、結果はどうだったのでしょうか？

 

 

決勝に来られただけで大満足！ボギーを叩かなければオールOK

【Q】みなさんはどういうお仲間なのでしょうか？

 

＜工藤選手＞

ここは（信田選手とは）小中学校の同級生みたいなもので。星野さんと西はゴルフ仲間で。一緒によくラウンドしています。

 

 

 

【Q】今大会が初参加ですが、スクランブルゴルフの感想は？

 

＜星野選手＞

お互いのよさを出し合えるので1人ときとは違う面白さがありますよね。今日も助けられた場面がたくさんあって。

 

＜工藤選手＞

僕は楽しくやりたい派なので、このメンバーと一緒に参加してよかったと思います。チーム戦でしか出せないスコアってあるじゃないですか。そこがいいところですね。

 

 

 

【Q】打順はどうしていましたか？

 

＜工藤選手＞

ティショットは西を最後にして、やっぱり下手な順に打たないとプレッシャーがかかるので。パターは上手い人が先に打って寄せて、それに続く下手な人がショートだけはしないようにと（笑）

 

＜信田選手＞

途中からどうせ入らないのなら（西選手が）「俺にラインを見せろ」みたいな感じになってきて。後輩だから口には出さないんでしょうけど「僕、最後でいいですから」って。だから僕らは西のために働いていました（笑）

 

＜西選手＞

僕自身、情報が多いと入りにくくなるので、そうさせていただいたというのが本当なんですよ。決めてもらいたいのが本音ですけど、あまりプレッシャーをかけるのもどうかと思うので。

 

＜工藤選手＞

僕はプレッシャーがどうとかではなく普通にイップスで。イップスでも楽しめるのがこのチーム戦の魅力なんです（笑）

 

 

 

【Q】今日は思うようにスコアを伸ばせなかったようですが。

 

＜工藤選手＞

昨日は三島に泊まってサウナで整ってしっかり寝たので、体調は万全だったんですけど。

 

＜西選手＞

決勝に来られたのが本当に嬉しかったので上位に行こうとかは考えていませんでした。ボギーを叩かなきゃいいかなと思っていたくらいで。個人的には10アンダーを出したかったですけど（笑）

 

 

 

ティショットよりセカンドの選択がスコアメイクのカギ

【Q】裾野でプレーしてみていかがでしたか？

 

＜星野選手＞

面白かったです。池とかホールごとに特徴があって、グリーンも難しかったですし。またチャレンジしたくなるコースだと思いました。

 

 

 

【Q】チームとしての課題は見つかりましたか？

 

＜工藤選手＞

もうちょっとレベルアップしないと。当たり前の話ですみません（笑）でも本当に腕を上げないと太刀打ちできない感じですね。

 

＜西選手＞

ボールのチョイスが難しいですよね。後半になるとプレッシャーがかかるので。結果的に信田さんにしわ寄せが行っちゃったような感じですが、それは仕方がないことなんです。スクランブルゴルフはセカンドの選び方がゲームのカギだと思いました。

 

 

 

【Q】次回もチャレンジしますか？

 

＜工藤選手＞

そうですね、仕事の関係があるので土日じゃないと難しいですよね。ただ西にはティーチングの資格を取ってプロになれと言っているので。そうなると一緒に出られないじゃないですか。

 

＜信田選手＞

そもそも俺らと回りたいと思っていないかもしれないし。

 

＜西選手＞

いやいや（笑）

 

＜工藤選手＞

僕が来年以降はシニアになるので、前の方から打てるじゃないですか。しかもレフティなのでまた面白い流れになると思うんですよ。そういう意味では楽しみですよね。

 

 

工藤選手、信田選手、西選手、星野選手、ありがとうございました。スコアに関係なく試合を楽しめたようでなによりです。チーム名の件は伏せておきますね（笑）