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【大会レポート|速報編】2024ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 シニアダブルス戦 全国決勝

2024年9月26日(木)開催「2024ミックスペアスクランブルゴルフ選手権 シニアダブルス戦 全国決勝」のレポートです。55歳以上のシニアペア限定大会。経験を生かした熟練のチームプレーに注目が集まりました。

 

 

最終日も「葛城ゴルフ倶楽部(静岡県袋井市)」が決戦の舞台です。厚い雲に覆われていますが雨の心配はありません。夏の蒸し暑さが戻ってきたような感じですので、水分補給をお忘れなく。

 

風はなく落ち着いたコンディションに。練習場に向かう選手のみなさんの背中にはやる気がみなぎっていました。

 

予定通りの7時半に第1組がティオフ。葛城の空にボールが吸い込まれていきました。

 

今日もヤマハレディスオープンで知られる山名コースを使用しています。はじめて回るという方も多そうですね。

 

男性選手が打ち終えたあとは赤ティに移動します。同じ男女ペアと一緒なのでいつもみたいに慌てて走る必要はありません。

 

ナイスショットでパートナーにバトンを渡します。ひと仕事を終えたので肩の荷が下ろせますね。

 

シニアダブルス戦の全国決勝には77ペアが出場しています。右肩上がりでエントラントが増えているクラスなので予選会も白熱しました。

 

採用第1号を目指して。ティショットの選択は1人につき7回以上。2人で相談しながら適時調整を入れていきましょう。

 

テンポよくコースを攻めたい前半戦。プレーファーストでチームの流れをつくってくださいね。

 

曇り空のおかげでボールの軌道が見やすくなっています。そして今日もグリーンは仕上がっているようですね。

 

難しいパットを決めてナイスバーディー。序盤にスコアを伸ばせると気分も明るくなります。

 

とか言っているうちに空も明るくなってきました。静岡の9月下旬はまだ夏ですね。

 

最終日は暑さとの戦いに。日陰の少ないコースですから体調管理には気をつけましょう。

 

カップを見つめる真剣な眼差し。2回あるチャンスを生かしてランクアップにつなげてください。

 

ダブルスにはアプローチ勝負の一面もあります。ノーボギーを貫くためにも寄せの技術は必須です。

 

ちょうど暑さのピークといったところ。体力と根性には自信がありそうなシニアペアのみなさん。まだまだ頑張れそうですね。

 

試合終盤になってようやく秋の気配です。

 

残ったのはこの距離。どんなに短くてもOKはありません。カップインまでルールを守ってくださいね。

 

お疲れさまでした。次のホールもその調子で。

 

最終ホールで待望のナイスバーディー!気分よく試合を終えることができましたね。

 

さて順位が確定したようです。9アンダーでシニアダブルス戦を制したのは「けんちぃーず」でした。おめでとうございます!

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。最終日はまさかの気温急上昇でしたが無事終了することができました。次回のスケジュールは決まり次第お知らせします。またの挑戦をお待ちしております。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/440/event/23243

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!