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【大会レポート|速報編】第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024 ダブルス戦 全国決勝

2024年9月10日(火)開催「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」のレポートです。北海道シリーズの2日目はダブルス日本一決定戦。2人のチームワークが試されるハイレベルな戦いになりました。

 

 

試合会場は「北海道クラシックゴルフクラブ(北海道勇払郡安平町)」です。クラブハウスを出ると北海道らしい絶景が広がっていました。

 

芝で打てる練習場は気合いが入りますよね。この好環境に眠気も吹き飛びそうです。

 

予定通りの7時半に第1組がティオフ。今日を占うファーストショットが放たれました。

 

歩きプレーの18ホールですが天気がいいので問題なし。足もとの感触も心地いいと思います。

 

スタート前に記念撮影を。この写真はあとで購入できるとのこと。いい思い出になりますよね。

 

コースの中に入っていくと澄んだ空気と木の香りに癒されます。出場の82ペアはどんな戦いを繰り広げるのでしょうか?

 

ショットの精度が求められる前半戦。キャディさんのサポートを受けながらナイスオン!

 

いつもは1人で決めるところを2人で話し合えるのがダブルスの魅力です。

 

気温と同時にピッチも上がってきました。

 

ダブルス戦はアプローチの機会が多くなります。打つのは歩測で距離を確かめてから。

 

張り詰めた空気の中でのバーディートライ。ロングパットが決まれば上昇気流に乗れそうです。

 

スコアをキープして次のホールへ。耐え続ければチャンスは必ずやってきます。

 

北海道を代表する名門コース。次第に悩ましい場面が増えてきました。

 

グリーンの外からチップインバーディー。決勝本番でのファインプレーは心に刻まれます。

 

後半戦は風との戦いに。一時的にですが雨も強く降っていました。

 

厳しい位置にピンが立つ9番ホール。全力でクリアしたい最後の難関です。

 

風の動きに注意しながらのセカンドショット。グリーン手前のバンカーにも気をつけたいところです。

 

先ほどの雨で芝が重くなっていそうです。

 

林の中から針の穴を通すようなナイスショット。大ピンチを切り抜けました。

 

グリーン奥からのパットはスリリング。ここはピンに当てるつもりで。

 

順位が確定しました。7アンダー横並びの優勝争いはカウントバックで「ダブルYK」の勝ち。コンディション変化にしっかり対応してチャンピオンの座を獲得しました。

 

選手のみなさん、お疲れさまでした。雨、そして風と天候に左右された全国決勝でしたが無事終了することができました。白熱のスコア争い、楽しんでいただけたしょうか?また来年の挑戦をお待ちしています。

 

<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/431/event/23036

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!