2024年9月9日(月)開催「第6回日本スクランブルゴルフ選手権2024 全国決勝」のレポートです。6年目を迎えた秋恒例の北海道シリーズ。初日は国内トップクラスの名門コースでチーム日本一を決定しました。
試合会場は「小樽カントリー倶楽部(北海道小樽市)」です。チーム戦としては2年連続の開催ですが、今年はどんな結果になるのでしょうか?
練習場は山に向けて打つスタイル。夏の延長戦のような青空が広がっています。
第1組のスタートは7時半です。戦いの前に記念撮影を。
朝の小樽に快音が響き渡ります。しっかり仕上がっていますね。
今日の全国決勝には厳しい予選を勝ち抜いてきた44チームが出場。チーム一丸となって日本一の称号を目指します。
プレッシャーを感じながらもナイスショット!ここから18ホールの戦いがはじまります。
グリーンスピードは10.9フィート。ファイナルに相応しいコンディションです。
優勝チームには大会メダル、副賞としてエアトリ様より国内往復航空券が贈呈されます。
期待できるスコアを残したい前半戦。日差しが強い中でのチームプレーが続いています。
キャディさんの声に耳を傾けながらラインのチェック。視線はカップでしょうか、それともカメラでしょうか?
パーオンは当たり前のチーム戦。どのボールを選ぶかで4人の運命が決まります。
非常に難しいトーナメントコースのグリーン。予選とはまったく違う緊張感に包まれています。
これが決まってナイスバーディー!
個性的なウェアも多いのが全国決勝の特徴です。もっとも気になったのがコチラ。顔出しNGの意味とは?
歓声とともにスコアを伸ばしていくバーディー合戦に。
ちなみに昨年の優勝スコアは13アンダーでした。この数字を意識しているチームは多いと思います。
スループレーなので前半戦を終えるとそのまま折り返しです。
後半スタートの10番。泣いても笑っても残り9ホールです。
旧クラブハウスを模した売店。名物カレーパンを購入する選手の姿が目立ちました。
気温27度と北海道にしては暑いものの、湿度が低いため本当に快適です。
そして最終18番ホール。ピンは段の上にあります。
完璧なパットで沈めました。ここでのバーディーは大きな意味を持ちます。
結果が出ました。今年の優勝スコアは昨年と同じ13アンダー。
見事優勝した「きのぴる会」のみなさん。1イーグル、11アンダーで強さを見せました。おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。難攻不落の小樽ですが、4人のチームプレーの力は十分に通用していたと思います。熱い戦いで北海道シリーズの初日を大いに盛り上げていただきました。
<試合結果はこちら>
https://athlete.golf-l.jp/conventions/432/event/23073