2023年12月20日(水)開催「第3回全日本レディスダブルススクランブルゴルフ選手権2023 全国決勝」のレポートです。高知シリーズの3日目。最終日に行われるのは女性ペア同士の熱い戦いです。
試合会場は「Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)」です。前日よりは穏やかな空模様です。南国らしい一日になりそうですね。
太平洋コースの1番ホール。
460ヤードのパー5です。
朝イチからちょっと長めですが元気に振り切りましょう。
勢いがよすぎたかもしれません♪
レディス大会なので全選手が女性です。
全国決勝に出場を決めたのは73ペア。
厳しい予選を勝ち抜いた精鋭ペアが高知に集結しています。
クラブハウス前のパッティンググリーンも盛り上がってきました。
スクランブルゴルフツアーではたくさんの大会を開催していますが。
レギュラーの女性限定大会はこのレディスダブルスのみです。
試合に出たい、できればペアで。
そんな競技熱をぶつけるのにベストな大会になっています。
落ち着いてティアップ。
空にボールが吸い込まれていきます。
使用ティが同じなのでテンポよく進んでいきます。
カエルくんに見守られながらの。
ナイスショット!
朝のこの時間帯はまだ肌寒いですが。
ティイングエリアからグリーンまでの間に。
体とやる気を暖めてくださいね。
いってらっしゃいませ♪
正面には雄大な土佐湾が見えます。
冬でもシーサイドコースは気持ちいいですね。
もう12月下旬ということで世間的には年度末です。
ゴルファーにシーズンオフはないのかもしれませんが。
一年の締めくくりにいい思い出をつくってくださいね。
ピンポジションはカートのハンドルに。
午後は風が強まる傾向があるため。
スコアを伸ばすなら前半のうちがおすすめです。
とはいえ試合会場はプロも挑むトーナメントコース。
ショットもパットもチームプレーの強みを発揮しましょう。
ダブルスのスコアを左右するのがティショットの選択ルール。
1人につき7ホール以上を採用しなければなりません。
飛距離優先で選んでいくと後半に詰まってしまいます。
2人の採用バランスを考えて途中で調整を入れたいところ。
終盤にチャンスをつくれるように計算していきましょう。
以上スタートの模様をお届けしました。続きをお楽しみに♪