前半を終えて6アンダーと目標達成(トータル54)はほぼ絶望的ですが、ここでプレーを止めるわけにはいきません。せっかく調子が上がってきたところなので、どこまで54に近づけるかという課題に挑戦します。では気を引き締めつつ、後半の模様をどうぞ!

改訂された目標スコアは15アンダー。つまり後半も全ホールにおいてバーディー必須。これまで通り攻めるだけです。「がんばるぞー!」「おー!」の掛け声で後半戦へ。
<HOLE10 336YARDS PAR4>
さて後半は短いミドルホールからスタート。

採用回数を早く消化したい米原さん。文句なしのナイスショットです。

グリーンが見えてきました。4人の後ろ姿に余裕を感じます。

残り135ヤード。決して楽な距離ではありませんが、3人目の江川さん。とりあえずバーディーチャンスにつけました。

チャンスでもありピンチでもあるという距離が残りました。ややフックですが、強めに転がしてスコアを伸ばしましょう。

飯沼さんのパットはちょっと弱かったようです。カップの手前で左に切れてしまいました。

ラストの鈴木さんも外してこのホールはパー。現状維持のまま次に進みます。そして急に口数が少なくなりました(笑)
<HOLE11 390YARDS PAR4>
守るものはとっくの昔に消滅したので、とにかく攻めるだけです。第一志望に落ちて浪人を決めた受験生と同じ気持ちかもしれません。一応、第二志望の15アンダーを目指します。「夢破れ 春もカップも まだ遠く」ゴルフライフ川柳同好会より。

鈴木さん、セカンドが楽になりそうなナイスショット。ボールは理想的な方向に飛んでいきました。

で、採用したのがこの斜面。難しいライですが、ノルマを消化するために米原さんのボールを選択します。後半は打てるときに打つ、使えるときに使うというのがスクランブルゴルフの鉄則です。

ピンまで111ヤード。まずは乗せたいところですが、ボールが飛んだ形跡は見当たらず。芝刈り機としては優秀です。

今度は上手く当てましたが、果たして?

ここはしっかり寄せてきた鈴木さんのボールを採用。正真正銘のバーディーチャンスです。

難なく沈めて後半初のバーディーをゲット、トータル7アンダーに。
<HOLE12 463YARDS PAR5>
イーグル奪取でチームゴルフライフの意地を見せたいロングホール。

鈴木さん、続く3人に託すと言いながら、振り切ってボールをフェアウェイに運びました。前半であれば即採用の完璧なショットです。ノンプレッシャーに強いキャプテン(笑)

その後、3人が打ちましたが採用したのは完璧ショットだった鈴木さんのボール。ノルマ消化はさておき、イーグルねらいで飛距離を優先したようです。

そんなこんなで、無事イーグルチャンスに。右に大きく曲がりそうなスライスライン。難易度の高いパットです。

飯沼さんのボールは思ったほど曲がらず、もう一度ラインを見直します。

先ほどより緩めに打ち出す感じで、江川さんが再挑戦。いい感じで転がっています。

誰もが「入る!」と思ったパットはなんとカップの直前で止まってしまいました。10分くらい待っていれば風かなんかで入りそうです。

曲がり具合は十分過ぎるほどわかったので、あとはキャプテンに任せます。このイーグルパットは入るのでしょうか?続きは動画でご確認ください♪
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