2023年12月18日（月）開催「第3回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2023 全国決勝」に出場した「Ash」池田昭博選手、山口修司選手のインタビュー記事です。中学時代からの同級生コンビ。スクランブルゴルフツアー初出場で全国決勝の舞台に立ちました。

 

 

テレビで見ていたKochi黒潮、南国なのに極寒スタート！？

【Q】お2人はどういうご関係ですか？

 

＜山口選手＞

中学生の同級生でもう36～7年の付き合いになります。

 

＜池田選手＞

お互い別のチームで少年野球をやっていて顔は知っていたけど、中一のときに同じクラスになってそこからずっとやな（笑）

 

 

 

【Q】今日はどちらから？

 

＜池田選手＞

2人とも奈良県からです。車で和歌山港まで行って、そこからフェリーで徳島港に。さらに高速を走って昨日の夕方、高知に着きました。その前に練習場にも寄っていて。近くの居酒屋で飲んで刺身とか旨かったなー。ビール2杯と熱燗2合、ホテルに戻ってからの酎ハイ（笑）

 

 

 

【Q】予選はいかがでしたか？

 

＜山口選手＞

1アンダーのカットラインギリギリ通過。

 

＜池田選手＞

同組のペアの方からカウントバックかもわからへんから残っときよと言われて。もう帰ろうと思っていたら実際にそうなって。

 

 

【Q】はじめてということですがKochi黒潮の印象は？

 

＜山口選手＞

景色がきれいでテレビで見たとおりの印象でした。

 

＜池田選手＞

（太平洋コース7番ホールで）プレーしながら写真を撮ってきました。でもテレビで何回も見とったのにイメージがちょっと違うというか。グリーンは思ったよりもコンパクションが柔らかくて、速さもそこまでじゃない感じかな。

 

＜山口選手＞

特に朝は寒くてボールが飛ばない（笑）天気予報で寒いというのはわかっていたので対策はしてきたけど。

 

＜池田選手＞

南国なのに（笑）

 

 

 

【Q】耳当てがあってよかったですね。

 

＜池田選手＞

中学の同級生たちとコンペをやっていて、頑張ってこいよということでもらったやつで。ちょっと感動したけどな（笑）

 

＜山口選手＞

南国やったらつけられないで、と思ってたら意外と役に立った。

 

 

年間20ラウンドでもベストスコア更新、あとはパット次第

【Q】今日はノーボギーの4アンダーという結果でした。

 

＜池田選手＞

（2人にとって）ベストスコアだしナイスプレーだったけど、3～4メートルのバーディーパットが仕留められへんみたいな。全部パーオンできていたのに。

 

＜山口選手＞

もうちょっとできたやろという。最後なんか2人ともカップを舐めて入らないとか。いや、不甲斐ない、6は出したかった。

 

＜池田選手＞

俺は欲を出して10やったけどな。パットが入れば絶対に出せる。噛み合いはすごくよかったけど。

 

 

 

【Q】どのくらいの頻度でラウンドに行きますか？

 

＜池田選手＞

今はやっても年間で20ラウンドとか。これホンマの話ですよ。練習も去年なんか1～2回くらいだし。

 

 

 

【Q】今日帰られる予定ですか？

 

＜池田選手＞

その予定だったんだけど、もしトップ10に入ったら仕事の段取りつけて泊まろうかと。

 

＜山口選手＞

2人で祝勝会（笑）

 

＜池田選手＞

このインタビュー受けた時点で泊まりモードには入っているけど（笑）

 

 

池田選手、山口選手、ありがとうございました。それなりに予想はしていましたが本当に寒い一日でしたね。結果はベストスコアを出すナイスプレー。しかもノーボギーなのでまだまだ伸ばせそうですね。