新感覚のチームプレー「第4回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」はプロとアマチュアのタッグでスコアを競う注目大会です。現役ツアープロも続々参戦する見込み。4シーズン目に突入の今回はどんな試合展開になるのでしょうか?
それぞれ活躍できる!プロとアマチュアが一緒に戦う面白さ
直接知り合いでもなければプロとアマチュアが一緒にラウンドできる機会ってなかなかないですよね。イベント的に行われるプロアマ大会はあるものの、いわゆる真剣勝負ではないため競技ゴルファーにとっては物足りないのかもしれません。
もっと熱い戦いがしたい、プロと一緒に。
そんなアマチュアゴルファーのみなさんのご要望を受けて開催するのが「第4回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」です。実はプロの方々にも同じようなニーズがあり「こういう大会を待っていた!」との声をたくさんいただいております。
スクランブルゴルフという競技形式だからこそ成し得る新スタイルのプロアマ大会。プロもアマチュアも等しく活躍できるのが魅力です。相互協力を楽しみながら好スコアを目指しましょう!
中部エリア追加!トム・ワトソンゴルフコースで全国決勝
予選会は東日本エリアで10試合、西日本エリアで6試合が行われます。今回から待望の中部エリアが追加。こちらは2試合で決勝進出を争います。
見事勝ち上がったペアは3月の宮崎に舞台を移してチャンピオン決定戦に挑みます。
■全国決勝
日程:2025年3月開催予定
会場:トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県宮崎市)
フェニックス・シーガイアリゾートの敷地内に展開する戦略性豊かな18ホール。まわりを松林に囲まれているためショットの難易度はかなり高くなっています。飛距離よりもテクニックが求められる傾向があり、プロアマダブルスとの相性は文句なし。スリリングなシーンを切り抜けながらのチームプレーが楽しめます。
全英オープンなどメジャー8勝を誇るレジェンド、トム・ワトソンの名前が冠された唯一のコースで2人の力を発揮しましょう。
成熟の第3回大会は現役ツアープロが続々とエントリー
2024年3月21日(木)開催「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権 全国決勝」の模様を振り返ります。第3回大会は予選も全国決勝も過去最大規模。プロ+アマチュアの計55ペアが南国宮崎のリゾートコースに集結しました。
試合会場は「トム・ワトソンゴルフコース」です。雲ひとつない青空が広がる最高のコンディションに。好スコアのためのお膳立てはできているのであとは選手のみなさんの頑張り次第です。
高い松林に囲まれたゴルフコース。パッティンググリーンにも木立の長い影が伸びています。ここでの気づきがナイスバーディーにつながるはずです。
OUT、INともにロングホールからのスタート。1番ホールは緩い右ドッグレッグの505ヤードです。2オンをねらうかセーフティーに攻めるか。前半戦は安全策を取るペアが多いのかもしれません。なお男性プロは一番後ろのブラックから打ちます。
女性選手の比率が高いのもプロアマダブルスの特徴です。ミックスペアならではのバランスのよさで上位争いに食い込みましょう。
3年連続の全国決勝開催となったトム・ワトソンゴルフコース。昨年はオープン30周年のメモリアルイヤーでした。
林に突っ込むとノーチャンスなのでフェアウェイキープからのパーオンが絶対条件。手に汗を握るような緊張感たっぷりのショットが続きます。
前回チャンピオンの伊藤誠道プロ。連覇に向けて集中力を高めています。
森田理香子プロ、天沼知恵子プロ、矢野東プロ、久保谷健一プロなど今回はトーナメントでの優勝実績もあるツアープロの参戦が目立ちました。アマチュアとのタッグではどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?
パッティング勝負になりやすいスクランブルゴルフ。グリーン上ではプロの目が鋭く光ります。ここはどう読み解くのでしょうか?
優勝は「TEAM 082(増田将光プロ)」でした。副賞の宮崎牛も見事獲得。4アンダーで迎えた後半から猛チャージ。イーグル発進からの4連続バーディーで予選トップの実力を見せつけました。
プロアマ競技の新スタイル「第4回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」で強豪ペアとの戦いに挑みませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!