2月14日(木)開催「2019シニアペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 関東Aブロック|第2予選会」のレポートです。55歳以上という参加条件の中で行われるダブルス戦。まだまだ寒い冬の予選会ですが、初年度チャンピオンを目指すペアが続々と参戦しています。
開催コースは昭和の森ゴルフコース(東京都)。フラットかつコンパクトなゴルフ場で、シニアはもちろん女性にも人気です。
もともとは飛行場の跡地だったとか。なるほど、どおりでアップダウンが少ないわけです。クラブハウスもどこか懐かしさを感じる雰囲気。一息つくのにちょうどいい佇まいです。
競技説明の様子です。初参加の方はスコアカードの記入方法を間違えないようにしましょう。
スタート前にパチリ♪
チームプレーを思いっ切り楽しんでくださいね♪
OUTコース1番ホールにてティーオフ。今大会ではシニアティーとして白ティーを使用します。
朝日がまぶしいティーグラウンドですが、真っ直ぐ飛ばせば大丈夫です。
まだダウンが手放せない2月。最近の防寒ウェアは動きやすいものがおおいですよね。
前に移動してレディースティーへ。6年目を迎えるスクランブルゴルフツアーですが、今年は女性の参加率がグンと増えたような気がします。
予選通過は1ペアのみ。2人の力で3分の1という難関を突破しましょう。
9番ホールで前半最後のプレー。ゴルフ場の背景が山でも海でもなく、マンションというのは新鮮ですね。
ダブルス戦には付きもののアプローチ。グリーン周りで普段の練習の成果が発揮できます。
まずまずの位置に。さらに寄せてパーを確実にしましょう。
パターで強めに打ちました。スクランブルゴルフはクラブ選択に個性が出ます。
こちらのペアはほとんど入ったように見えましたが、ボールはカップの外。あと1センチ横でしたね。本当に惜しかったです。
打ち終えたらマークするのが基本です。
このいい流れで沈めたいところです。
結果はナイスイン!
これも入れて前半戦終了です。
「TNネットワーク」松島敏之選手、村山直人選手と「Bellwood」鈴木昭一選手、鈴木真由美選手がそれぞれ2アンダーでトップに並んでいます。※OUTコースはPAR37、INコースはPAR35です。
サルスベリ(百日紅)がコースのあちこちに植えられていました。スベスベした樹皮が特徴、夏にはきれいな花が咲きます。
選手だけでなくスプリンクラーもナイスプレーを続けています。
INスタート組の最終ホール。通常は4バッグですが、2バッグの場合は競技委員がマーカーとして付きます。
左サイドからのアプローチ。
パターで勢いよく転がします。寄せ方の正解は2人で見つけましょう。
ピンは立てたままでOKです。
ボールを慎重にセット。
祈るように打ちましたが、果たして?
アテストの様子です。スコアチェックとサインを終えたら提出してください。
順位が確定しました。「TNネットワーク」松島敏之選手、村山直人選手が後半さらにスコアを伸ばして第1位。予選通過、おめでとうございます!
選手のみなさん、お疲れさまでした。ちょっと肌寒い一日でしたが、18ホールを通じて明るく元気にプレーしていただきました。健康を保つ秘訣は今日のような楽しいゴルフですね。引き続き挑戦をお待ちしています!