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【大会レポート|優勝ペア編】2022 ScrambleGolf Tour Championship Kings Cup

2023年3月6日(月)開催「2022 ScrambleGolf Tour Championship Kings Cup」にて見事優勝した「ジェレミーとパイセン」高橋弘樹選手、酒井裕選手のインタビュー記事です。京都から車で約6時間かけて試合会場に到着。遠征疲れを見せることなく18ホールの戦いを制しました。

 

 

怒涛の11バーディー奪取!ショット好調でパットが楽に

【Q】先にチーム名の意味を教えていただけますか?

 

<高橋選手>

僕のインスタでの名前がジェレミーなんですよ。で、彼が僕の1個上で先輩なんでパイセンということで。

 

<酒井選手>

高校は違うけど一緒にスノボに行ったりしていて。

 

 

 

【Q】一緒にゴルフをやるようになったきっかけは?

 

<高橋選手>

ホームコースが一緒で、ゴルフもそのデイリー信楽カントリー倶楽部のメンバーとして再会してからの付き合いです。

 

<酒井選手>

何年かぶりに偶然会ってね(笑)

 

 

【Q】今日の勝因はどこにあると思いますか?

 

<高橋選手>

セカンドショットかな。最近、本当にいいんですよ、ショットがすごくよくなってパーオン率も上がって。アイアンがええとこついていたので、グリーン上ではやさしいパットばかりでした。ロングパットも1回とかで。

 

<酒井選手>

大体2ピン以内のところやったし。

 

<高橋選手>

外すか外さんかくらいで先に打ってもらうじゃないですか。で、僕が全部あとで打つんですよ。もうラインが見えているからほぼ入ると。

 

<酒井選手>

僕はただ見ているだけです(笑)

 

<高橋選手>

ただショートはあかんかった。

 

<酒井選手>

ボギー2個打っているからな。だから11バーディー(笑)

 

 

なんでも言い合える信頼関係で初優勝&シーズンチャンピオン獲得

【Q】前半だけで6アンダー、カレドニアンの難しさは感じませんでしたか?

 

<高橋選手>

それがまったくそう感じていなくて。コース的に難しいのは知っていたけどひとつ前の青ティから打てるし。キャディさんは狭いと言っていたけど関西からすると全然広かったですね。

 

<酒井選手>

ティショットにプレッシャーがないから。

 

<高橋選手>

僕はわりと飛ぶ方なんですよ。だから最初に(酒井選手に)フェアウェイキープしてもらえればあとはフルスイングで。

 

 

 

【Q】こういう大会での優勝経験は?

 

<高橋選手>

ないですね、優勝ははじめてです。

 

<酒井選手>

ダブルスはもう10回くらい出ていますけど。

 

<高橋選手>

最初のころだと予選は通るけど関西決勝で落ちたりしていて。

 

<酒井選手>

もう何年も(笑)

 

 

【Q】ダブルスのコツはなんだと思いますか?

 

<酒井選手>

信頼関係ちゃうかな。とにかく俺がティショットをフェアウェイやグリーンに乗せておけば打ちに行けと言えるし。たまに「どこ打ってんねん!」とかなんでも言い合える関係なのでまったく気を遣わないところとか。

 

 

【Q】試合で行ってみたいコースはありますか?

 

<酒井選手>

行ったことがないから、御殿場。プライベートで行くには高いし遠いしで。いつも決勝で行きたいところでエントリーしようと話していて。北海道と沖縄以外は車で行けます(笑)

 

 

高橋選手、酒井選手、ありがとうございました。2ボギーをものともしないバーディーラッシュで優勝。年間チャンピオン獲得、おめでとうございます。御殿場を目指す大会もあるので是非チャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!