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ゴルフ歴2年の新星ペアが予選突破で全国へ!アスリートの集中力でベスト更新をねらう

2022年12月14日(水)開催「第2回全日本ダブルススクランブルゴルフ選手権2022  全国決勝」に出場した「ホールインマンホール」星野將太選手、松尾晃太選手のインタビュー記事です。茨城から出場の20代ペア。完全アスリート志向な2人がダブルス初挑戦、その結果は?

 

 

テストラウンドで手ごたえあり、2人でなにか面白そうなことをやりたい

【Q】お2人のご関係と年齢を教えていただけますか?

 

<松尾選手>

自分のアルバイト先の先輩の友人です。

 

<星野選手>

僕が24歳で。

 

<松尾選手>

自分は22歳です。大学生で次の3月で卒業します。

 

 

 

【Q】ちなみにゴルフ歴は?

<星野選手>

2年弱くらい。

 

<松尾選手>

自分も同じくらいです。

 

 

 

【Q】ゴルフをはじめたきっかけはなんですか?

 

<松尾選手>

父だったり祖父だったりゴルフをやっている人が多かったのでその影響ですね。小さいころに練習場に連れて行ってもらって遊んだり、よくあるパターンなんですけど。

<星野選手>

かっこいいと思ったからです。大人のスポーツに興味があってやってみたかったと。

 

 

 

【Q】今回が初参加ですがどちらから誘いましたか?

 

<松尾選手>

スクランブルゴルフはまったく知らなかったんですけど2人でなにか面白いことをやりたいねと話していて。星野がたまたま大会のサイトを見つけて「これ面白そうじゃない?」って言ってきたのが最初だったと思います。

 

<星野選手>

一度同じスクランブルのルールでやってみたんですよ。このままだと無理かもしれないけど、ちょっと練習すれば行けるんじゃないかという結果になって。過去のリザルトを見てカットラインを確認して、そこまで離れていないなと思ったので。

 

 

 

【Q】予選での手ごたえはいかがでしたか?

 

<松尾選手>

最初の予選は大きなミスをしなければ通るだろうという感覚で臨んでいて。カットラインも低くて結果的に大丈夫だったんですけど。ただブロック決勝はコースの難易度も選手のレベルも上がるのでしっかり練習して臨みました。

 

 

 

スコアもやる気も急上昇、仲間と一緒にチーム戦にも出たい

【Q】今日は1オーバーという結果でしたが。

 

<松尾選手>

アプローチとパターですね。このグリーン周りに関しては100パーセント自分の責任なのかなと。ティショットからパターまでいつも星野が先に打つんですけど、ラインを見せてもらっているのにその通りに打てないことが本当に多かったですね。

 

<星野選手>

試合前のイメージは66でした。去年の北海道の大会とか見ていて6アンダーだったらトップ10には入れるんじゃないかと。2人のベストが67なんですよ。最後にベストを更新したいという気持ちがあって、行きの車中ではその話しかしていません(笑)

 

 

 

【Q】星野選手はしっかりラインを見せていたと。

 

<星野選手>

そうですね(笑)

 

<松尾選手>

星野が先に決めてくれたらいいのに。外したから俺が打たなきゃならなくなったので(笑)

 

 

 

【Q】どういうタイプのゴルファーを目指していますか?

 

<星野選手>

がっつりアスリートですね。

 

<松尾選手>

間違いなくエンジョイではないです。

 

<星野選手>

上手い方がゴルフは楽しいと思っているので。

 

 

【Q】松尾選手は2年半でハンデ4.5ということですが。

 

<松尾選手>

野球をやっていたので打つのが楽しいとか得意とかはあると思いますけど。大学2年のときにちょうどコロナになってオンラインで学校に行かなくてもよくなったので、実家に帰りました。そのとき親戚がしょっちゅうゴルフに行く人だったので毎回連れていってもらって。1年くらいゴルフ漬けの生活だったのでスコアも格段に上がりました。

 

 

 

【Q】今後もいろんな試合に出ていく予定ですか?

 

<松尾選手>

出ていきたいですね。自分が結構そういう志向があって、県アマに出たいとか欲が出てきたので。チームスクランブルとか今日みたいなダブルスでも全国のトップ10、最終的には3位以内に行ければ満足感が得られるのではないかと思います。

 

<星野選手>

2人でも楽しいですけど、近い目標でいえばゴルフ仲間とチームスクランブルで全国に行きたいですね。

 

 

星野選手、松尾選手、ありがとうございました。ゴルフ歴2年ということで今後の飛躍が楽しみですね。20代のエントリーはまだ少ないのでお仲間とのチーム戦参加もお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!