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ミスを共有して乗り越えていくのが面白い!可能性のあるこの大会でいつか優勝を

2022年11月22日(火)開催「2022いい夫婦ペアスクランブルゴルフ選手権 スクラッチ戦 全国決勝」に出場した「ナンプー」南宮光行選手、南宮真由美選手のインタビュー記事です。予選を突破して見事ファイナリストに。全国決勝でも発動する夫婦ペアあるあるとは?

 

 

変えるとそのせいにしてしまうので打つ順番はいつも通りに

【Q】ウェアの好みとかありますか?

 

<南宮真由美選手>

最初は彼に合わせてラウドマウスでしたが、ここ1~2年はニューバランスですね。大人なので派手なものよりはスポーティーにしたいということで。

 

<南宮光行選手>

今日のウェアは一昨年の葛城でも着ていたんですよ。

 

<南宮真由美選手>

うちは毎年最新モデルを買えないので(笑)

 

<南宮光行選手>

(ペアコーデは)10着くらいありますね。

 

<南宮真由美選手>

夏と冬を合わせたらね。プライベートのラウンドのときはウェアの趣味がちょっと違うんですよ。

 

 

 

【Q】よく出ているスクランブルゴルフツアーの試合は?

 

<南宮真由美選手>

この大会とミックスペアと普通のダブルス。あとチーム戦も出ているよね。最近は決勝をどこでやるんだろうと見ていて(笑)

 

 

【Q】今日の6アンダーはいいスコアだと思いますが、どのように受け止めていますか?

 

<南宮光行選手>

一番の目標はノーボギー。それは一応達成できましたけど今日のコンディションからするともうちょっと。そう途中から思っただけで口には出していませんけど。

 

<南宮真由美選手>

全国決勝だから入賞するとすれば8か9を出さないと無理だよね。

 

<南宮光行選手>

そしてうちらがいいときはだいたいまわりもいいと(笑)

 

 

【Q】打順はずっと変えていないようですが。

 

<南宮光行選手>

変えないようにしていますね。調子が悪いと結局そのせいにしたくなっちゃうので。いつもと同じルーティンでダメだったらしょうがないよねと。

 

<南宮真由美選手>

1回だけ変えたことがあるよね?

 

<南宮光行選手>

それがよくなかったのでやめておこうと。

 

 

 

いい夫婦ペアのハイレベル化を実感、試合中は3イラット!?

【Q】試合を通じて感じるスクランブルゴルフやダブルスの魅力はありますか?

 

<南宮光行選手>

みんなそう言うと思うんですけど、やはりバーディーパットを何回も打てるというのと、ミスを上手く共有しながら難しいところクリアしていく面白さとか。

 

<南宮真由美選手>

今日は12番のロングで2人ともバンカーに入れちゃって。そこからの4打目を彼がカップインさせたんですよ。そういうのはすごく嬉しくて。

 

<南宮光行選手>

ここの砂が嫌な感じではなかったのでいいイメージはありました。

 

<南宮真由美選手>

自分のミスを旦那さんがカバーしてくれるとかその逆であるとか。テンションが上がって「よくやった!」とか「ありがとう!」とか言い合いますよね。

 

 

 

【Q】逆に試合中にケンカとかしますか?

 

<南宮真由美選手>

ケンカというか、しばらくしゃべるのをやめとこうみたいな。なんか余計なひとこと言っちゃったかなとか。逆にこっちがミスしたときに「今のはこうだったね」とすぐ言うんですよ。指摘されるとイラッとして。話しかけないし目も合わせない(笑)試合中は1イラットくらいかな?

 

<南宮光行選手>

1イラットじゃきかない。

 

<南宮真由美選手>

じゃ3イラットくらい。でもいいプレーができれば帳消しになるし。

 

 

【Q】回を重ねるごとにチームプレーの質は上がっていますか?

 

<南宮光行選手>

上がってきていると思いますよ。当初に比べて。2人してポンコツしながらもボギーを打たなくなったというのが一番かな。

 

<南宮真由美選手>

試合慣れしてきたというのもあります。最初のころはずっと緊張していて。ちゃんとやらなきゃというのもあったし。最近はこういうところに来ても緊張しないよね。ただかなり前から出ているわりには伸び悩んでいる感じで(笑)出場者も増えたし、まわりのレベルが上がったと思いますよ。

 

<南宮光行選手>

スコアなんかも出はじめたころは1つ2つオーバーでも予選通ったりしていたのに、今は無理じゃないですか。若い人たちも増えたよね。

 

 

【Q】ご夫婦でのチャレンジはまだまだ続きますよね?

 

<南宮真由美選手>

まだ優勝したことはないんですけど一番チャンスがあるのがこの大会なので。夫婦ペアだけはとりあえず出ようと思っています。

 

 

南宮光行選手、南宮真由美選手、ありがとうございました。出続ける限りチャンスはありますので、このまま夫婦ペアのトップを目指しましょう。

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!