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2人の本気が勝利を引き寄せる!注目の希少大会「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」とは?

プロとアマがタッグを組む注目大会「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」にエントリーしませんか?ともに認め合う2人のナイスプレーで予選突破を目指してください。全国決勝の舞台は間もなく春を迎える南国宮崎「トム・ワトソンゴルフコース」です!

 

 

注目の希少大会、プロアマならではの難しさと面白さ

イベント的に行われるプロアマ戦を除いた場合、プロとアマチュアが一緒に出られる大会って意外とないというか本当にないですよね。そこで生まれたのがこの大会で一昨年のスタートから3回目の開催となります。

 

 

新シーズンの「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」もプロ1名+アマチュア1名でダブルスの頂点を目指せる希少大会として実施します。

 

プロアマというとプロのテクニックが際立つイメージなのかもしれませんが、ダブルス戦となるといかに2人のプレーを嚙み合わせられるが最重要ポイントです。またティショットの選択(1人につき最低7回)など、スクランブルゴルフならではのルールによりアマチュア選手のポテンシャルがスコアメイクのカギを握っていたりします。

 

いずれにしてもアマチュア同士で参加する他の大会とは異なる難しさと面白さがあることは間違いありません。この大会でしか味わえないスリリングな試合展開を楽しんでください。

 

 

春風が駆け抜ける「トム・ワトソンGC」で全国決勝開催

予選会は東日本エリア6試合、西日本エリア4試合の計10試合を行います。試合会場は攻める価値があるコースのみをセレクト。アマチュアはもちろん、プロにとっても腕が鳴る場所だと思います。

 

 

そして予選を勝ち抜いた強豪ペアが集うのが3年連続の開催となる「トム・ワトソンゴルフコース」です。

 

■全国決勝

日程:2024年3月21日(木)

会場:トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)

 

メジャー通算8勝を誇るレジェンドが設計・監修。トム・ワトソンの名を唯一冠したリゾートコースとして広く知られています。JGTOのファイナルQT、シニアツアーの最終予選の会場になるなど、プレッシャーをかけてくる左右の松林も含めてその難易度は十分以上です。

 

宮崎には魅力的なコースがたくさんありますが「第3回ゴルフライフスクランブルゴルフ選手権2023」の舞台はやはりここがベストと考えました。

 

 

雨の中の攻防の末、8アンダーで新チャンピオンに

前回は2023年3月22日(水)に「第2回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」の全国決勝が開催されました。スクランブルゴルフツアーの宮崎ラウンド初日はトム・ワトソンゴルフコースにて。

 

天候は予報通りの雨。レインウェアとアンブレラで身を守る一日になりそうです。この時期にしては気温も低めなので体を冷やさないようにご注意を。

 

宮崎牛など豪華副賞もありますので頑張っていきましょう。なお優勝ペアはトロフィーに名前が刻まれます。

 

8時ピッタリにティオフ!決勝進出の52ペアによるチャンピオン争奪戦がスタートしました。

 

視界がちょっと悪そうですがナイスオン!余談ですが当日はWBCの決勝大会(日本vsアメリカ)も同時進行していたため、そっちが気になるペアも多かったみたいです。

 

松林に囲まれたコースではこのようなシーンがよく見られます。低いボールで木の間を通しますが上手くいくでしょうか?

 

さらにアプローチにバンカーにとグリーン周りのテクニックが激しく求められる全国決勝。

 

グリーンもまた難しいので2人の経験と読みの深さがスコアにつながります。

 

厳しいコンディションの中でもスクランブルゴルフのチームプレーは楽しいようです♪

 

試合結果はこちら。8アンダー同士の優勝争いはカウントバックで決着がつきました。

 

第2回大会を制したのは「Five Elements」です。18番ホールのバーディーが決め手となり新チャンピオンに。おめでとうございます!

 

 

2人の本気が勝利を引き寄せる「第3回日本プロアマダブルススクランブルゴルフ選手権」に参加してみませんか?みなさんのエントリーをお待ちしています!

この記事を書いた人

工藤 由行

大会カメラマン兼レポーター。大会当日、練習場やスタートホール、フィニッシュ後に声をかけますので、写真撮影とコメントのご協力をお願いします!